有明海のエツ子の唐揚げを食べる。SAKANATANAKAで購入。

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お魚ガチが書きました
歩き方

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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柳川のお堀に行ってきました

水落とし直前に柳川のお堀でパックラフトを漕いでいきました。冬という事で水量少なめ、観光船も少なめでしたね。

この時期の堀は花も咲いていないし、魚もほとんど見えないからあまり見どころは無い感じ。お雛祭り期間中でもあるけど、川下りコースは特に変化なし。

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SAKANATANAKAで有明海の魚エツ子を購入

帰りにSAKANATANAKAに寄り道。数年前に大幅リニューアルしたお気に入りの魚屋です。週末は店の前がバーベキュースペースになるので店で買った商品をそのまま焼いて食べることが可能。この日も常連さんの酔っぱらい的な人が楽しそうに盛り上がってました。

購入したのは有明海のマエビ(芝エビ)とエツの子。イイダコも買いたかったけど、高すぎて諦めました。有明海のイイダコって、海沿いのおじさんから貰うタコってイメージだったんですが、今では高級品ですね。一匹500円とは。

右下にドイクズシことノコギリガザミがいる。温暖化で増えているとか増えていないとか・・・。生育環境が絶望的なのでかなり数が少ないはずです。

なんと天然のドイクズシ(土井崩し)が売られていました。ノコギリガザミです。味はワタリガニよりも断然上らしい。西表島に行ったら食べてみたいなぁと思ってたカニ。ノコギリガザミの厳密な種類は複数いるらしい。

トゲノコギリガザミ | 甲殻 | 市場魚貝類図鑑
「トゲノコギリガザミ」の生息域や生態などの基本情報から地方名・食べ方・料理法法・料理例・加工品などを写真付きで解説。「市場魚貝類図鑑」は水産物関連著書多数のぼうずコンニャク主宰。掲載種は2500種以上...
モクズガニの大群。もちろん売り物。大物ばかりでカニ好きにはたまらないだろう。以前は流域ではよく食べられていたけど、今は買う人は少ない。スーパーでは売られていないから。
エツ子を購入。しかも安い10匹で300円。マエビも購入。

ということでエツとマエビを購入。本当はイイダコも買いたかったけど、高くて断念。イイダコなんて海好きのおじさんがタダでくれるたこというイメージだったが・・・。有明海でも少なくなっているのだろう。

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では調理しよう

なんとも惚れ惚れする形状の魚です。

エツを揚げます。下処理なしで片栗粉を付けて180℃で5分揚げました。内臓は少ないので取る必要ないです。古くなるとお腹が破れるので早めに調理しましょう。

有明海のマエビの下処理は、頭のつの、尻尾のつの、髭を切り落とします。よく水けをふいてから片栗粉を付けて揚げます。180℃で5分揚げました。

骨ごと頭ごと食べれる。とても薄い魚なので独特の触感がある。癖もなく無茶苦茶美味しい。すごい魚だと実感できる。

エビの唐揚げも安定の美味しさ。塩を振ろう。

有明海のマエビ(芝エビ)はなぜかとても安い価格なので買いやすい。様々な調理方法で食べることができる。

いやはや唐揚げって万能ですね。