キクラゲの見分けは簡単
福岡県でコガタブチサンショウウオを発見
チクシブチとブチとコガタブチサンショウウオは似ている 先日、チクシブチサンショウウオを幸運にも見つけることが出来たのですが、調子乗ってコガタブチサンショウウオを探しに行きました。 ブチサンショウウオと...
先日コガタブチサンショウウオを観察した帰りに、見事なキクラゲを発見しました。山のキノコは毒キノコ等があるので安易に食べるべきではありませんが、キクラゲは比較的見分けやすく安全です。キクラゲの仲間なら毒がある種類は無いのでたべれます。だだし、キクラゲの仲間であることが重要なので、自信がない人は食べないでください。
キクラゲの見分けはその質感。如何にもキクラゲみたいな感じ。
キクラゲが生えるのは、枯れて腐って湿った木です。水辺や沢沿いに多いですが、水辺が無くても日陰が多いような所なら育ちます。
大きなキクラゲも小さなキクラゲも美味しいです。大きく育ったキノコは味がいまいちだったりしますが、キクラゲの場合は大きなキクラゲも美味しいです。
手に持つと独特のプルプル感。これこそがキクラゲ。裏側にヒダは目立ちません。匂いは少しカビっぽい感じ。
キクラゲの調理方法
天然生キクラゲの調理方法
- 石付き部分(土がついている)を切って削除。ハサミで切るとよい。
- よく洗う
- たっぷりの水を沸騰させ1分茹でる。塩などは要らない。
- 冷水で良く洗う。カビ臭さ等をとるため。
- 自由に食べる。ポン酢でシンプルに食べるのがおススメ。
キクラゲはうまい。
生キクラゲは料理に混ぜるよりそのまま食べた方が食感を味わえて美味しいです。
沢山とったつもりでしたが、家族で一度に食べてしまいました。極上の天然きくらげ、ぜひ食べてみてください。
キクラゲ - Wikipedia