水替えにより発生する水温差の計算フォーム(水温、換水割合)

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みーくん
みーくん

夏場の水替えで魚を弱らせないでねってお願いの記事だよ。

蛇口から直接入れがちの人は注意してね。

お魚ガチが書きました
すまら

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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意外と水替えの水温差が大きく、魚を弱らせている

たとえば、飼育水槽の水温が30度、30%の水替えで、20度の水で換水すると飼育水槽は何度になるでしょうか?

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答えは27度となり-3度です。

魚の水替えで水温差は厳禁とはよく聞く話ですが、そそぐ水に水温差があるとかなり差が出ます。実際に計算してみると10%でちょうど29度で-1度って感じ。

では注入する水の温度が20度から25度に上げたら?それでも15%が許容範囲内。

ですから換水の際はなるべく水温を同じにしておきましょう。前日から同じところに水を汲みおいておけば大体同じになります。飼育水槽はライトやフィルターの熱で少し高いはずですが、水道から直接入れるよりも何倍もましです。

これからは夏だから水温差に注意してください。水温が30度オーバーだからと、水替えで水温を下げると魚が弱ります。夏場に魚の調子崩れやすい人は原因として疑ってください。夏場はクーリングファンで水温を下げるのが最も現実的です。

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たとえば、水槽の水温が30度、3割の水替えで、20度の 水温差の計算フォーム

換水後の水温=(残った水量*水温)+(投入する水量*投入水温)/水槽の水量

計算式 下記フォームではこれを割合で計算する数式に変換して使用

水量が多い水槽などは水温差を合わせるのが大変ですね。


				

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安全な水温差

水温差で弱って抵抗力が落ちると白点病やエロモナス由来の病気が増える。厳重注意。

水温差は0.5度以内に収めるのが理想ですけど、ほとんどのばあい場合1度以内なら問題ないんでしょうね。では1度以内に収めるならどの程度の温度差までならok?

それから、魚にとっては冷たくなるより温かくなる方が負担は少ないそうです。もちろん、30度とかだとまた話は別です。もちろんカルキ抜きも忘れずに。

  • 換水10%なら投入水温10度違いまで
  • 換水20%なら投入水温5度違いまで
  • 換水30%なら投入水温3度違いまで
  • 換水50%なら投入水温2度違いまで
  • 換水60%なら投入水温1.5度違いまで
  • それ以上なら1度違いまで

水は汲みおこう

半日くらい水槽となじ場所に水を汲みおいておく

我が家では室内用では大きめのペットボトルの水を何本も汲みおいています。これで30cmキューブまでなら対応できます。

60㎝規格水槽の場合はペットボトルでは足りないので桶に汲みます。屋外の場合長く汲み置くとゴミやコケが増えるので注意してください。半日くらいで同じ温度になるでしょう。

ヒーターを使っている場合は、沸かした水を加えて水温差を合わせます。デジタル温度計があると便利です。
給湯器の水を使うのも問題ありません。ただし、古い給湯器は銅が使われており、魚には良くないそうですので古い給湯器は注意。

おススメ温度計

温度も水温も測れるし反応も早いおんどりは超お勧め。プロ仕様で使いやすいですよ。濡れても壊れないし、バッテリーは5年以上もっています。
水槽用の水温計は水替え時は使い難いですね。