タナゴの赤い出血、赤斑病の薬浴完治事例(9日で完治)

スポンサーリンク
この記事は約3分で読めます。

赤い出血、赤斑病とは?

魚にできる赤い斑点それが赤斑病。このタナゴは二か所が赤くなっている。

魚を飼っていると体の一部が赤くなる病気を発症するときがあります。その病気の名前は大抵は赤斑病か、穴あき病です。どちらも原因は同じで、エロモナス菌が原因です。エロモナス病ともいわれます。

エロモナス菌はどのような環境にもある常在菌ですが、水槽の環境が悪くなると増えて魚が弱ったり病気を発症させる原因となります。

個体により抵抗力の違いがあるので、弱い個体から発症していきます。ひどく成れば穴あき病になたったり、器官が欠損して死んでしまいます。決して治らない病気ではないのでなるべく早く治しましょう。白点病は水槽に蔓延しやすいですが、赤斑病は個体差がありすぐに蔓延することはありません。個別に隔離して薬浴しましょう。

今回は、発症個体を隔離して薬浴で治療させました。水槽内の環境としては水草が茂りすぎていたことが原因の一つのようだったのでバッサリトリミングして対処しました。

赤斑を確認したらまずやること

簡単に言えば赤斑病は水が腐ると発症します。なので、まずは水替えをしましょう。フィルターも掃除します。病気の極初期なら、水替えを複数回3日ごとにやれば消えてしまいまう場合があります。床材も掘りましょう。

水草が多い場合は、トリミングしましょう。水草が茂りすぎると水がよどみがちになり、水が悪くなりやすいです。健全に水が水槽内を循環するように環境を改善させてください。

水温差が激しい場合も魚が弱るとともに水槽内のバクテリアの変化が大きくなり、エロモナス菌が増えます。朝夕の水温の変化が激しくないかチェックしてください。

隔離で薬浴

https://aska-animal.co.jp/products/detail/pdf/eruba-ju_210105.pdf

エロモナス病は極軽微なら水替えや環境の見直しでも治りますが、再発するときもあります。

隔離して治療しましょう。

使用する薬剤はエルバージュエースを使います。他の薬でもいいですが、白点病など他の症状にも効き、便利に使えるので買うならエルバージュがイイと思います。イメージとしては最初に強めに薬を利かせて粘膜等を剥がして治療させます。最初の二日を乗り越えれば短期間で完治できるのが利点です。

やり方は2日ごとに半分の水替えを三回やり、4回目には治っているという流れになります。日数は8日間。餌は二日に一度くらい少量。

大事なのは最初の薬剤の量です。粉薬で分量がわかりにくいのですが、隔離だと水量が少なく勘で分量を調整することになります。薄い黄色では薄すぎますから、かといって濃い黄色でもないくらいの色に水が染まるまで少しずつ薬剤を溶かした水を入れて調節します。

今回は小さなタナゴだったで、1.5リットルくらいにエアレーションなし。これよりもう少し濃ゆいくらいで。

9日で赤斑病完治

治った

赤斑が消えたら、水合わせして水槽に戻します。

可能なら水槽も少し早めのサイクルで水替えした方が安心です。特に水温差が大きい季節の変わり目などは水が腐りやすくエロモナスが出やすいです。水替えで水温差ができると本末転倒なので、投入用の水を前日から水槽近くに汲み置きしておくとイイでしょう。

もし、赤斑がひどくなりっているようなら、もう一度エルバージュの濃度を上げます。さらに魚の負担を減らすために塩を0.3-0.5%ほど入れて魚の体力が減らないようにします。

水槽の水量や塩(薬)の量を厳密に計算するフォーム
水槽のサイズやガラスの厚み、水面の高さから正確な水量を計算します。

お買い物

エルバージュは小袋ですが、60センチ規格水槽サイズです。少しずつ使う場合は、湿気内容にテープ等で止めればずっと使えます。水に色がつく限り、問題なく効果があると思います。

タイトルとURLをコピーしました