佐賀県鹿島の干潟交流館は度々行っています。というのも、隣が道の駅なのでドラブ中はほぼ必ず立ち寄り、交流館の方もかならず入っています。
とにかく物産スペースは魚好きには宝の山です。フルーツも充実しています。特に冬に売られている呉メンティンという柑橘は日本一美味しいスペインのミカンです。
それに目の前は、いわゆる前浜干潟で干潮時は1㎞以上干潟が広がります。どうせ行くなら干潮時が楽しいです場所。
干潟交流館では干潟体験ができる
干潟交流館では道具やシャワー室の貸し出しを行っていて、有料で干潟体験も可能です。
我が家でも3年くらい前に楽しみました。
一人700円でガタスキーとタビ、シャワーが使えます。当然ながら干潮時しかできませんよ。ド干潮の場合かなり遠くまでいけます。数百メートルは当たり前。
水着を用意しておきましょう。日焼けするのでシャツなどもね。
まだ体験していない人はぜひ、やってみることをお勧めします。特にガタスキーができるのが貴重。
干潟交流館には2階には小さな水族館がある
干潟体験の受付やシャワー室の上の階が魚展示施設、なな海です。いわゆるビジターセンター的な施設になります。
無料で誰でも入れます。トビハゼ、ムツゴロウ水槽を代表として、この付近にいる魚が展示されています。所要時間は10-20分って感じ。
【開館時間】 5月~10月 9:00~18:00 11月~4月 9:00~17:00 【休館日】 月曜日(月曜祝祭日の場合火曜) 12月29日~1月3日
たなじぶ体験もできる
予約制、2000円で大きな四手網が使えます。たなじぶというそうです。対岸の柳川ではくもで網といいます。
獲れる魚はシラタエビやエツ、ヤマノカミ、トビハゼ、ムツゴロウ、コノシロ、スズキなど。
とれた魚は持ち帰れます。当然ながら満潮時しか行えません。干潮時で干潟体験ができない時はこちらを体験したらいいです。
さいごに
ぜひ行ってみてくださいね。
タイミングで魚も変わるので、通るたびに行きたい。通称「なな海」だそうです。
魚好きの人はスタッフさんに話しかけてみましょう!Twitterではイベントもチェックできます。
餌やり体験や、観察会など。干潮時もチェック。近くに映えスポットもあります。