ベタの飼育は難しくない!フィルターを使ったオシャレ小型水槽で長生きさせるコツを伝授

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ベタを飼育しよう!

小型水槽とショーベタ

魚の飼育をしている人でベタを知らない人はいないでしょう。東南アジアに生息する魚で、観賞魚としての改良が進み多種多様の品種が流通しています。

ベタの特徴はその美しさはもちろん、人にも懐きフレアリングという人間からしたらダンスのような動きまでしすることです。小さいながらもペットとして楽しめる魚です。

我が家ではたくさんのベタを購入して飼育し、繁殖もさせています。毎日エサをやり、フレアリングさせるのが家族の日課です。繁殖したワイルドベタは混泳させてのんびりとした様子を楽しんでいます。

ベタの飼育は熱帯魚好きの人なら簡単な部類ではあります。その理由は神経質な面が少なく、体も飼いやすいサイズで丈夫だからです。しかし、それを勘違いして少ない水量の過酷な環境で飼育され1年もたずに死んでいくベタも多いです。ベタの丈夫さに甘えるのではなく、余裕のある水質管理をして長くベタを生かしてあげましょう。
ベタの寿命は長くて3年です。水量や温度、水質、フィルターなどの理想的な環境を作り上げて3年を目指してください。

おすすめ小型フィルター、比較を見たい方はジャンプ(同一ページ内を移動)

ベタの種類

飼育されているベタは大別すると3種類にわけられます。飼い方はどれもほとんど同じですが、ヒレが大きいタイプは水流は弱めにする注意が必要です。

トラディショナル

トラディショナルベタ

ベールテールともいわれる標準的なヒレを持つ品種がトラディショナルベタです。

値段も安く、数百円で売られています。昔のベタといえばこのトラディショナルでした。色は様々です。ヒレは運動には最低邪魔にならないくらいの大きさなので水流にも対応でき自然な動きなども観察できます。

安いからホームセンターでコップで売られている種類でもあります。

コップのベタ
ホームセンターで売られているトラディショナルベタ

改良ベタ、ショーベタ

ショーベタ、鏡に映る
ハーフムーンモンスター

改良ベタはショーベタともいわれます。厳密にはショーに出せるようなハイレベルなベタという意味です。ショーベタは多くの分類があります。形状だけでなく、色も千差万別なので同じ個体はいません。それぞれがオンリーワンです。最近はヒレなどが小さくてトラブルが少ないプラカットが人気で、色が錦鯉のようにカラフル(マーブルカラー)な鯉ベタが人気です。

鯉ベタといっても本当に様々なカラーがいます。ショップでも人気で鯉ベタから売れていくそうです。

ヒレが透明な個体やキラキラ光るイリデという光沢のあるベタもいます。2倍ほど大きいジャイアントという品種もいます。

価格は様々ですが、100円以下(稚魚を50円で買ったことある)の個体もいれば1万円以上の個体もいます。

  • ベールテール(トラディショナル)
  • クラウンテール
  • ハーフムーン
  • プラカット
  • ダブルテール
  • ジャイアント
  • ダンボ むなびれが大きい
  • 鯉ベタ ギャラクシー キャンディ
ショップのベタ売り場
店によっては100匹以上売られている。お気に入りの個体を探すのがベタの一番の楽しみ。

ワイルドベタ

ワイルドベタ婚姻色
ワイルドベタもショーベタに負けず美しい。シンプルに美しい。婚姻色も楽しめる。繁殖期には見違えるほど鮮やかな色が出ます。

ワイルドベタは東南アジア各地に生育している野生のベタです。地域により非常にたくさんの種類があります。野生の品種ですが改良ベタにも負けない美しさがあります。特に繁殖期に鮮やかさが増します。改良ベタと混血させて新しい表現を作り出す方法も行われています。

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ベタの生態

ベタという魚は東南アジアに生育するキノボリウオの仲間の魚です。現地では湿地帯を主な住処としいる魚で濁って流れのない環境に適応しています。地域により種類は違い多くの原種がいますが、主に改良ベタはスプレンデンスという種が元になっています。

ベタの特徴はなんといってもラビリンス器官をエラの近くに持ち、空気呼吸もできることです。水たまりのような厳しい環境でも呼吸をしながら生き延びて雨季の雨を待つという東南アジアの環境に適応している魚なのです。

次の特徴として闘魚という側面があります。他のベタに対しては強烈に敵対心を持ち、ヒレやエラを広げて威嚇します。威嚇だけならまだしも、体当たりで激しく争います。そのために単独飼育が基本となります。

タイでは賭け事でベタを争わせるという文化(現在賭けは違法)が昔からあり、少しでも強いベタを作り出すという過程で珍しい色やヒレが生み出され観賞用の改良ベタが誕生しました。今でもタイでは多くの改良ベタが生み出されています。

専門ショップではそのショーベタがたくさん売られており、本当に多種多様です。様々な価格帯で数百種類売られており、メスも売られています。それら多くのベタの中からお気に入りの一匹を見つけて飼育するというところがベタの楽しみ。

ショーベタの他にも、古い改良品種であるトラディショナル、野生の品種そのままというワイルドベタなども流通しています。繁殖方法も確立されており、飼育繁殖も個人で楽しめます。我が家でもワイルドベタを繁殖させて楽しんでいます。

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人気の理由

フレアリングしているベタ
隣の水槽のベタに威嚇してフレアリングするショーベタ

ベタの人気の理由はその美しさと、バリエーションの多さ、飼いやすさでしょう。トラディショナルもショーベタもワイルドベタも見れば見るほどうっとりしてしまうほど綺麗です。

色のバリエーションも豊富でショーベタは似ていても色の配分などが違い、オンリーワンの特別なベタが飼えます。体色の変化も楽しめ、個体によっては成長に従いダイナミックに変化します。フレアリングさせる楽しみもあります。専門ショップでたくさんの個体からお気に入りを選ぶのはとても楽しいです。好きな個体を見つけてからの購入がベタ飼育のメインイベントであり、もっとも興奮する瞬間です。

ベタ飼育の落とし穴

ショップのベタ水槽。沢山ある。
熱帯魚ショップのベタコーナーにはずらりとベタが並ぶ。最低でもこれくらいの水槽で飼いたい。これ以上小さいのはアウト。

ベタはホームセンターでコップなどに入れて売られています。アクアリウムショップでも1リットル無いような小さな容器が所狭しと並んだスペースで売られています。他の魚と違い、個別に分けさえすれば小さな水量でも問題ないからです。

ショップへの入荷はタイから輸入している生体がほとんどですが、小さな袋に小分けして輸送されてきます。普通なら気を使うべき生体の輸送ですが、ベタの場合は酸欠の心配がなく過酷な状況でも耐えるためにショップも扱いやすく売りやすい生体なのです。

このように過酷な状況でも耐えるのは、ベタが生息地で泥に埋まるようにして生き延び雨を待つ生態に由来しています。多少の環境悪化でも耐える体力があるのです。そのため、輸送にもコップ展示にも耐えます。

だけれども、家で飼う場合に少ない水量、無濾過、で飼えるかというと飼えません。少なくとも長く飼うことは無理で1年以上飼うことはできません。最初のうちは確かに少ない水量でも飼育できますが、長生きしません。大抵は白点病やコショウ病やエロモナス病にかかり死んでしまいます。

長生きさせるにはどうしたらいいか?それは個別飼育の場合、最低でも3リットル以上の水量を確保することです。1リットル以下は危険です。もしベタを最大限大事にしたいなら、20㎝キューブ水槽のような7リットル程度だと完璧です。そしてエアレーションか投げ込みフィルター、外掛けフィルターを使用します。この大きな理由は水質維持というよりも、適度な水流の方がヒーターの水温変化が無く健全に育つからです。

ショーベタ文化の罠、こういうのはNG

超小型水槽のベタ
水作のコレクションケースS 水量0.8リットル。一時的に入れるならOKだが、飼育はやめよう。
ベタ水槽が並ぶ
左側の三個は省スペースでベタが飼えるのだが・・・。1リットル以下は明らかに寿命を縮めるし、病気になりやすい。右は容量4.5リッター(でも床材が多いと水量が減る)。タンクメイトとしてオトシン。

小さなガラス水槽でも無理やりなら飼えないことないんです。ヒーターはパネルヒーターを使っていました。
でも、これができるのは部屋ごと温度管理と水温管理をしているショップや本格的な愛好家の人です。部屋ごと加温して置けば水温や水質は部屋の置き水を準備しておくことで、簡単に新しい水にベタを投入できます。あらかじめ用意しておいた水を使い新しい水槽にベタをつかんでポイっと入れれれば水替え終了!ショップはこの方法で水替えをしていますし、冬場も水温の変化を気にする必要がありません。
しかし、小さい水槽で水質を万全にしたとしても長生きできません。なぜなら、スペースが狭く運動できないからです。人間と同じで狭い所に閉じ込めれば弱ったり病気になります。最低でもブラックウォーターや塩の投入は必須となり、飼育の手間が増えます。

1リットル以下はベタにとっては地獄です。繰り返しますが、水替えを頑張ったとしても泳ぐスペースが少なすぎて健全に育ちません。我が家ではどうしても小さい水槽では数カ月で死んでしまうので、管理に問題ありと判断し、大きな水槽で飼育し始めたら一気にトラブルが減りました。

※生まれて半年ほどまで小さいベタなら小さめ水槽でも飼育は可能です。

ベタ飼育は水量は3リットル以上を守りましょう。可能ならもっと多い水量。

ベタの飼い方

リビングのベタ水槽
ベタ水槽が6個。

大きめの水槽二つでワイルドベタを飼っています。中段にはショーベタ水槽3個。

ベタは単独飼育ですので複数を飼う場合は水槽をいくつも管理することになります。必要なものは最低でも水槽とヒーターです。他に投げ込みフィルター、エアポンプ、温度計など。

ベタをお店で買う、水槽への入れ方

ベタを飼いたいと思ったら、なるべく販売数が多い店での購入をお勧めします。ホームセンターやベタをちょこっとだけおいている店だと、すでに弱っているケースが多いです。ショップ内で病気が発生し、トリートメント中の水槽が散見されるお店でも買うのはなるべく避けるべきで、もしその場合は購入後の薬浴トリートメントは必須です。薄暗い熱帯魚店でカッパーという金属色のベタを購入したことがあるのですが、家に帰ってびっくりコショウ病だらけでした・・・。

フレアリングさせたら元気にヒレとエラを開くのが最低条件です。なんか全体的に色がくすんだベタも避けましょう。すでに全盛期を過ぎて色変わりしている可能性があります。ヒレが透明やイリデが光っているベタは全盛期で人間でいえば高校生くらいの個体です。

家の水槽に入れる時は、水はカルキ抜きをした水を使って水温を合わせて入れます。1時間以上かけて完全に新しい水に慣らしてから生体だけ投入しましょう。

ベタ特有のフレアリング

鯉ベタちゃん
ヒレとエラを張って僕チンの方が強いんだ!とアピールする鯉ベタ。自分に対してアピール。

ベタ飼育特有の楽しみがフレアリングです。オスは他の雄ベタを威嚇するためにヒレやエラを広げます。体を大きく見せているんです。
ベタ飼育では毎日1分から2分フレアリングさせて美しいヒレなどを維持します。これを怠るとヒレが癒着してしまう場合があります。

水槽を並べている場合は、隣のベタに対してフレアリングを常にしてしまいますので、通常は仕切りを挟みます。この仕切りは厚紙等でなんでもいいので隣が見えないように挟みます。

フレアリングのやり方は隣のベタを見せる方法方が手軽ですが、一匹の場合は鏡をみせてフレアリングさせます。フレアリングしていると興奮してウンチもします。やっぱりベタは可愛い。

フレアリングのやり方は、隣のベタを見せたり、鏡で自分の姿を見せたり、何か棒でホレホレとおちょくってみたり、などの方法があります。

必要なもの

  • 水槽 水量3リットル以上、最も理想は5リットル以上
  • ヒーター 26度 (5L以下は20w以上、以上は30w)
  • 餌 
  • フィルターかエアレーションによる水流、無い場合は水質管理
  • 水温計
  • ライト等

水槽

水草流木レイアウトとベタ
5㎝×15cm×20㎝で容量4.5Lのフチなし水槽。コトブキのグラステリア。

単独飼育が基本のベタにおいてはどのような水槽を使うかが大事です。

何度でも記載しているように水量は3リットル以上を目安にします。最低でも上の画像の15×15×20㎝の単純な体積4.5リットル(実際にはガラスの体積や水面を下げるので3.5リットルくらいになる)は用意しましょう。

横幅が広くなりますが、20×20×20㎝の20㎝キューブになると単純な体積が8リットル(実際の水量約6.3L)となりかなり余裕ができます。これに30wのヒーターを入れ、小型外掛けフィルターを入れれば完璧です。

超簡単!水槽の水量計算機(床材や塩の量も)
水槽のサイズやガラスの厚み、水面の高さから正確な水量を計算します。

フィルターは投げ込み、外掛け

エアポンプで稼働させる
GEXの小型エアポンプ1000SBから三分割させても投げ込みフィルターは稼働させることができる。

ベタ飼育にはフィルターが不必要ともいわれます。その理由は小型水槽で全量水替えブラックウォーター管理ベタは酸素不足になり難い糞はスポイドで吸い取るからというのが主な理由です。しかし、ベタ飼育では夏場以外はヒーターが必須です。そうなると、水流が無いと小さな水槽内に水温差が発生します。これは冬場に水の中に手を入れるとすぐに実感できます。ヒーターのすぐそばだけ暖かいのです。フィルターやエアレーションのある水槽なら少しづつかき混ぜられますが、無いと見事に水温差が発生しています。理屈的には暖かい水は上に行くので水槽の下に置けば良さそうですが、ヒーター自体の熱量は対流を起こすほど強くありません。

この水槽内の水温差がベタが弱る原因になります。ベタを数多く飼う専門店や愛好家の人は部屋ごとエアコンで管理をするので水温差は生じませんが、普通の家庭では24時間エアコンをしていませんから水温差が発生します。ですから、水流を作り更にその過程でろ過もできるフィルター、もしくはエアレーションをした方がベタは健全に育ち長生きします。糞は細かくなれば徐々にフィルターに吸い寄せられるので、細かい掃除も必要ありません。


ということでベタ飼育では多少の水流があるほうがいいので、フィルターかエアレーションはあった方がベタには快適です。今回、コンパクトな投げ込みフィルターをテストしてみました。どれもエアレーションで稼働するタイプです。小型のエアポンプからホースを3分割させれば一度に3か所稼働させられます。三又ホースはエアレーションの強さも調整できるので必ず用意しましょう。エアーは少なめにします。

投げ込みフィルター比較
左から、GEXロカボーイコンパクト、スドーのベタフィルター、水作 エイトコア ミニ

ではどのフィルターがイイか?GEXのロカボーイコンパクト、スドーのベタフィルター、水作エイトコアミニの小型フィルターを比べてみました。駄目なのはスドーのベタのスポンジフィルターです。音が大きいうえに、本体部分にエアーが漏れる隙間がありゴミでした。GEXロカボーイコンパクトと水作エイトミニですが水作エイトの方はフィルターの構造がめんどくさくて自作しにくいし、8角形でスペースに無駄ができるので、四角形で角にすっきり置けてフィルター自作も簡単なGEXのロカボーイコンパクトが一押しです

外掛けフィルターでももちろん良いですよ。水流は弱めにしましょう。外掛けの利点はわずかに水量をを水増しできることと濾材交換が手軽なことです。よほど汚くない限りカードリッジを取り換えるだけでメンテナンス終了。

フィルターのスポンジは小さいですが、あると無しでは大違い。糞の掃除も特に目立たない限りスポイドで吸う必要もありません。投げ込みの良い所は外掛けなどと違い少しの隙間があれば水中に設置できるので飛び出し防止に有利な所です。

小型投げ込み以外では外掛けフィルター、20センチキューブ以上なら小型外部フィルターでもOKです。

  1. GEXロカボーイコンパクト「正方形で角に置きやすい。」
  2. 水作エイトコアミニ「8角形が無駄な感じ。」
  3. スドー ベタフィルター「買っちゃダメ。音が大きいし、エアー漏れ。」

外掛けも使えます

水槽の横幅20㎝以上(15cmでも使える)なら小さくて薄い外掛けフィルターも使えます。水量が調節では中程度で回してください。定番はテトラのAT-20です。
※一部の水槽によっては付属の蓋が使えません。
※飛び出し防止も忘れずに。

ベタ飼育においてフィルターの利点

  • 水流ができて水温差が無くなる
  • 濾材が細かいゴミをとる
  • 糞掃除しなくてもいい。つまり床材を引いたりレイアウトもできる。
  • 水替え頻度が減らせる
  • 水流がある方がベタも多少ストレスが軽減される(たぶん)
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ベタの餌

ベタに餌をやる時は水槽をチョンチョンと合図を送り、水面付近にベタを寄せてから餌をあげましょう(人に慣れる魚だからこそ可能)。そうすると食べ残しを防げますし、餌の量を見極めやすいです。育ち盛りの若い個体は少量を何度も給餌する方法も可能です。ただし、3時間以上は時間を空けましょう。なぜなら消化するのに2時間以上かかるからです。時間を空けるなら1日に5回とかでもok。成魚サイズになったら1日に2回、もしくは1日1回に切り替えましょう。

沈んだ餌を食べるかどうかですが、大抵のベタは後で食べますが食べない個体もいます。その場合は、まずしっかり水面にベタを寄せてから餌をあげましょう。一度にやると落ちるので、少しづつです。

餌は市販のモノなら基本的には何でも良いです。各社が開発して売っています。ベタ用と売られていてもサイズが大きすぎるものもあるには注意。いろいろ使いましたが、一番良かったのは究極の餌ベタ用かなぁ。大きさのバランスが良かった。配合も動物質が主体です。でもまぁベタ用と売られているのなら何でもいいと思いますよ。ベタ用でなくても他の熱帯魚用でもいいですし。

適度に大きく、しばらく浮くのがベストです。ただし、浮上性のエサばかり食べすぎると転覆病になる場合があります。その場合はしばらく絶食させ、水替えをすれば治ります。ただし、餌は変えましょう。少し小粒のタイプにしたらいいですよ。

基本的には1日に2回。たまにベタは便秘になる時がありますが、普通は気にする必要はありません。不自然にお腹が膨れていたら注意。水替えをしてフレアリングをさせると解消しやすいです。プリっとウンチします。

冷凍赤虫も大好物ですが、水が汚れやすくエロモナス病などのきっかけになる時があるので無理にやる必要はありません(水量の少ない場合は絶対やらない方がイイ)。以前は時々他の魚のついでにやっていましたが、今は全くやっていません。もしやるなら乾燥赤虫でも十分ですが、個人的にはアカムシの必要性は全く感じていません。

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病気を防ぐブラックウォーター

ブラックウォーターのベタ
ブラックウォーターにすれば病気になりにくい。糞や餌を凝固させる効果もある。

ブラックウォーターというに茶色に濁った飼育水にすると病気をしにくくなります。タンニンという成分が、雑菌の繁殖を抑え餌やフンのタンパク質成分を沈殿させてくれるからです。ただ、ソイルや吸着濾材の入った水槽では色が薄くなりやすいです。

ブラックウォーターにする方法はアルダーシードというヤシャブシの実やマジックウォーターを使います。アクアリウム用としてベタショップなどで売られていますが、公園で拾ったりドライフラワー用として売っていたりするのでも使えます。飼育水に直接入れると泡や細かいごみが発生するので別の容器でエキスを抽出して飼育水に混ぜて投入するのがコツです。

1リットルに1個の割合で数日経てば色が出るので飼育水に混ぜて色を出します。色は薄くても効果は確実にあるので、明らかなブラックウォーターにする必要はありません。更には0.1-0.3%の量で粗塩を入れればいいでしょう。

アルダーシード水の維持は意外に面倒ですので、我が家ではテトラのブラックウォーターの元を使っています。マジックリーフも見た目が気にならないなら、直接入れて使いやすいです。

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ブラックウォーターにしたいならテトラのブラックウォーターがお手軽
ブラックウォーターとは?アクアリウムでのブラックウォーターとはわずかに茶いろに濁った飼育水のことです。タンニンという成分が茶色の正体。主に病気を防ぐためにブラックウォーターにします。...

ベタの病気・トラブル

ブラックウォーター
ブラックウォーター+塩分だと病気の予防ができる。

ベタの病気の一番は白点病コショウ病です。この二つの病気は原因の寄生虫の種類は違いますが、症状や治療法は基本的に同じで、白点の大きさが大きいか小さいかになります。ベタは特にコショウ病(ウーデニウム虫)にかかりやすい魚です。コショウのように小さな白とか茶色とか黄色の点が全身に現れて、粘膜が剥がれて白いモワモワを分泌したりと明らかに異常な外見になるので判別は簡単です。ベタにはメジャーな病気ですが水量を確保し、ヒーターを入れ、フィルターやエアレーションをして循環させていればいればまず発生しません。人によっては全然発生しないと思います。
しかし、水量が少ないとよく発生します。エロモナス病も同じく水が悪くなり発生します。

コショウ病を薬浴で治す場合は水槽にグリーンFゴールド顆粒かエルバージュエースを入れ、さらに27度から30度に加温、0.3%の塩を入れる方法で行ってください。自分はエルバージュで治しています。メチレンブルーなど他の薬でも治療は可能ですが、少し日数がかかる印象です。温度や塩も併用して一気に病気を治す方がベタには負担が少ないです。

一例としてエルバージュエースを使う際は水量が少ないので薬の量に注意が必要です。最初は強めに薬を利かせます。その後一日ごとに半分の水替えをして治します。治っても3日以上は続けてください。完治まで最低で10日はかかります。

コショウ病の原因としては、ショップで元々弱っていて感染していたケースもあります。他の魚で病気の魚が泳いでいたら、感染している可能性は大です。自宅で水槽に入れる前に薬浴しましょう。

べつの病気としては水が汚くなるとエロモナス菌が増え様々な病気が発生します。ヒレが溶けたり、目が飛び出したり、腹が膨れたり、という症状が発生します。ハッキリ言って、丈夫な魚であるベタ飼育に置いてエロモナスでの各種異常が発生するなら管理が悪いと言えます。水量さえ十分なら発生しないはずです。

ブラッククォーターや塩の投入でコショウやエロモナスは防げるのでもし傾向があればすぐさま検討してください。ベタが年を取り弱るとエロモナスを発症してヒレが溶けたりしますが、塩を入れると多少軽減できます。

塩は0.1%~0.5%です。病気を治したいなら0.5%で、予防なら0.2%でどうぞ。浸透圧の調整の負荷を低減してくれるのでベタに余裕ができます。一度に塩を入れずに数時間かけて少しずつ溶かした塩水を入れてください。

塩の量は下記ページで計算してください。0.2%なら1リットルに対し2gの塩の量です。

  • ベタは白点・コショウ病になりやすい。他の水槽やレイアウト素材、水草などから入り込むのが原因。
  • 老齢個体だと尾腐れ病になりやすいが、病気というより加齢の症状という感じ。そのまま半年生きたりする。若い個体の場合は不健康な環境で尾腐れになる。塩、薬浴(飼育水槽にそのまま薬剤)。
  • ヒレの裂けやボロボロになるのはヒレ齧りやストレスなどが原因。0.3%塩浴とブラックウォーターで改善する。ヒレが大きくなるショーベタの場合はもう一段広い水槽も検討したい。タンクメイトとして石巻貝やラムズホーン、オトシンクルスなどを入れるとストレス解消になるかも。
  • 他にも各種病気はあるが、ベアタンクでフィルター、適切な水量と水替え、適度な光を気をつけていれば発生しない。

※病気の他には怪我をするときがあります。いわゆるスレ傷。ヒレが破れたり、目をぶつけてけがをしたり。
※ヒレの癒着も起こりますが、原因は水量(運動スペース)であるケースが多いです。
※不自然にお腹が膨れるのは便秘です。水替えをしてフレアリングさせたら解消しやすいです。

塩水浴濃度を自動で計算--厳密な水量計算で安心
魚の塩水浴の塩量計算は簡単そうで難しい?塩の量の計算が難しい?いえいえ、一般的な塩水浴0.5%って1リットルに対し5gです。簡単ですね。でも、水槽の水量って床材やレイアウトの容量、水...

ベタ飼育では水流は厳禁?

ベタの稚魚

ヒレが大きいタイプのショーベタは水流があると弱ると言われています。確かに強い水流は体力を消耗させるでしょう。

しかし、小さなフィルターを動かす程度のは問題ありません。三又バルブでエアー量を調整してください。ヒーター使用だと水温のムラができますが、水流があれば水温も一定になります。ベタにはとても快適な環境です。

ベタを観察して水流で苦労しているようなら、弱める工夫をしてください。水流については観察するれば問題かどうかは判断できるはずです。特にヒレが大きいショーベタはよく観察してくださいね。

レイアウト・バックスクリーン・仕切り板

床材は?

水草じゅうたんのベタ
ソウルを敷きウォーターマッシュルーム、ウィローモス、ハイグロフィラの絨毯。

ベタ飼育では床材は無い方がメンテナンスしやすいです。いわゆるベアタンク(何も床にひかない飼育方法)です。利点は水替えや掃除を簡単にできることです。水量も多くなるし、糞をスポイドで取れます。

特にこだわりが無ければ無理やり入れる必要はないですが、水草じゅうたんや雰囲気が好きならソイルや砂を入れるのもいいですよ。凝りだしたら面白くていろいろ試したくなります。

お勧めはベアタンク飼育ですが、それだと殺風景なので流木や石を入れてそこに水草を活着させる方法です。

流木に活着したウォーターフェザー、ウィローモス、クリプトコリネ。流木は取り出しやすいからメンテナンス楽。

ベタ飼育に適した水草

ワイルドベタ
ベタは水草が大好き。水草に隠れてひょこッと顔を出したりします。可愛い。これはウォータースプラウトとウィローモス。
色変わりのベタ
石に針金でアヌビアスナナを引っ付けてる。色変わりで黒くなった鯉ベタ。

ベタ飼育に水草は必須レベルです。少なくとも浮草っぽい水草は入れるべきです。もちろん、ソイル等に植え付けた水草でもいいです。

なぜ水草が必須レベルかというと、まず第一にベタが落ち着きます。水草に身を寄せたり乗っかったりしてベタが安心します。それから水の余計な養分を吸い取り水が汚れにくくなります。

水草の種類は何でもいいですが、適した水草というのはCO2が必要なく丈夫で何もしなくても成長するような水草です。

具体的にはアヌビアスナナとかウォータースプライト(一番お勧め)です。活着させてもいいが、浮かべるだけでも良い。売ってる水草としてメジャーなカボンバやアナカリスでもいいです。レイアウトを楽しみたいなら流木にウィローモス系、クリプトコリネなどを活着する方法などがあります。

水替え、温度管理、ヒーター

ブクブクとベタ
ヒーターは必須だ。誰が何と言おうと。

低水温は10度近くまで一時的に下がってもすぐに死んだりしませんが、もちろん熱帯魚なのでベタにはヒーターは必須です。

基本的には夏場も入れっぱなしにします。設定温度は27度(25-27)が標準です。高水温は35度程度までなら問題なく耐えますが、連日続くと弱るでしょう。

ベタといえば水替えです。ベタはコップで飼育される例もあるので、丈夫な魚と思われがちですが、品種改良が進んで人間に作り出された魚なので水質に関しては敏感で弱い魚です。単に酸欠に強いってだけ。1リッター以下なら問答無用で全量の入れ替えです。全く新しい水に水温を合わせて入れましょう。水温はデジタル温度計などで誤差1度くらいまであわせて入れます(新しい水は低いより高い方がイイ)。部屋ごと加温してヒーター無しで飼育している場合は、同じ場所に水を置いて半日もたてば水温は同じになっています(専門ショップはこの方法を使っている)。

水替えの方法はベタを隔離してそのうちに水槽ごとポイっと持ち運んでベタを投入する方法、もしくはサイフォンの原理を使って水を抜く方法がお勧めです。水替えポンプは水槽が小さすぎてうまく使えません。

アクアリウムではバクテリアがどうのという考えもありますが、ベタ飼育では特に考える必要はありません。

3リッター程度でフィルターを入れている場合は、二週間に一度の半分以上の入れ替えを行います。1/3だとあまり効果が無いです。汚れが気になるなら全量入れ替えでも構いません。全量やる場合はガラス面などの掃除もしやすいです。

※水は当然カルキ抜きした水ですよ。

水替え頻度の目安

1リットル以下は2日に1回全量、3リットル以上でフィルター無しなら週1回、3リットル以上でフィルターありなら二週間に一回水替えとフィルータ掃除。5リットル以上でフィルターありなら月1回の水替えとフィルター掃除を月に二回。可能な限りブラックウオーター管理(薄くていい)をしたい。色の濁りが気になる場合はバックスクリーンを黒にすればいい。

ヒーター使用の目安

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少しサイズが大きいヒーターだからと言って電気代が増えるわけではありません。早く温まる分、稼働時間は減ります。ただ、水槽内で場所を取る問題はあります。

ヒーターのワット数は水量を目安にする必要があります。目安は10wなら4L、20wなら7L、30wなら10L、40wなら13Lとなります。寒い部屋や屋外、寒い地域は余裕を持たせてもう一段強めヒーターを選ぶようにします。特に10Wは弱いので冬は温度が上がらないケースが多いです。ベタ用のヒーターは最低でも20Wととらえておくべきです。

メーカーは我が家ではエヴァリス、GEX、ニッソーを使っています。よくわからない中国製は避けましょう。

気が向いたらスポイドで糞を吸い取ろう

ブラックウォータの元、餌、スポイド

ベアタンクなら糞は気が向いたら吸い取って水を足しておくとベタは喜ぶかもしれません。水量があり、フィルターが入っているとか、ブラックウォーターなら放置でもどうにかなります。我が家では昔は糞を吸い取る時もありましたが、今では全くやっていません。フィルターを使っているから。

ダイソーのスポイドがお勧めです。

飛び出し注意

飛び出し防止の水槽
とにかく隙間は防ごう

ベタはビックリするくらい飛び出します。お前トビウオかよ!と突っ込みたくなるくらいです。蓋は必須です。わずかな隙間からも飛び出します。

蓋は当然として、水面までは最低でも3cmできれば5cmを確保しましょう。といっても、5cmでも飛び出すっ場合もあるので、できるだけ隙間がない蓋を用意してください。

我が家では飛び出し事故で死ぬベタが頻繁に発生し、飛び出しで死んだベタが何匹もいます。蓋をしていても数センチの隙間から飛び出します。水槽によっては外掛けフィルターのために結構隙間がある蓋があります。蓋に隙間がる場合は、何かの手段で塞ぐべきです。

飛び出したベタはどうなるか・・・。ラビリンス器官があるので、水が無くても暫くは生きます。そうするとベタは跳ねて移動するんです。時には水槽から5mも離れた地点で息絶えています。必死に生き延びようとしたんだなぁと、とても可愛そう。この記事を読んだ皆さんはそんなミスはしないでくださいね。

ベタの繁殖・泡巣

ベタの泡巣
これが泡巣だ。汚れや病気じゃないよ。

雄ベタは泡巣という繁殖拠点を自分で作ります。オスが成熟すればほとんどの雄が作り始めます。浮草があればそれを拠点に泡を吐きます。ベタが元気な証拠です。

ただ、エアレーションやフィルターを稼働させている場合は、アワが消されあんまりできません。しかし、繁殖を特に考えていないなら、必ずしも泡巣を作らせる必要はないです。作らせてあげたいなら水流やエアーを限界まで小さくしてください。

繁殖のために泡巣をはかせたいなら、全量水替えをして刺激を与えてから浮草を浮かべるとそこを拠点にします。水草の種類は何でもいいです。浮草じゃなくとも水草を浮かべるだけでもいいです。無い場合、ビニールひもを何本か裂いて浮かべてもok。

ベタの繁殖
泡巣にぶら下がる稚魚のしっぽ

オスとメスを少し広い水槽に入れておくとほぼ確実に繁殖活動が起こります。雄雌の相性もあるらしいので、時には失敗するかも知れませんが、お互いが繁殖適期ならほぼ繁殖活動は起きます。割とすぐで3日以内に行われることが多いです。ただメスはボロボロになります。

簡単にやり方を説明すると卵を確認したらメスは取り出し、オスだけに子育てを任せましょう。必死に稚魚の世話をします。この光景はベタ飼育の醍醐味の一つです。

ブラインシュリンプが食べれる大きさまで成長したらオスを取り出し稚魚だけ育成します。時にはビックリするくらいの数の稚魚が生まれるケースもあります。世話が大変。

ワイルドベタの混泳水槽の紹介&繁殖のコツ
混泳のコツ僕の家には15匹ほどのベタ・スマラグディナがいます。繁殖に成功したのでそのベタの混泳のコツを紹介します。一つ目は隠れ家を作ることです。ココナッツシェルターを置いたり水草で隠...
泡巣
産卵が行われた後は泡巣も大きくなります。この泡の中に卵が産みつけられてます。水草はウォータースプラウト。春菊みたいなやつ。

ベタの混泳

ベタの混泳
ベタが映っていないが、トラディショナルベタをこの水槽で飼っていた。単独で飼うよりイキイキとした動きが観察できた。ベタの調子は良かったが、過密気味だったのでベタを単独飼育に切り替えたらその後調子を崩して死んでしまった。
ワイルドベタの兄弟
兄弟で混泳させているワイルドベタ。水草を浮かべて争いにくくしています。

ベタといえば混泳が無理と思っている人もいるかもしれませんが、条件が合えば混泳は可能です。まずあきらめた方がいいのは、ベタ同士の混泳です。小さい頃はよくても大きくなるうちに必ず問題が起きます。どうしても水槽内で優劣をつけようとするのがベタなのです。兄弟でもない限り混泳はほぼ不可です。兄弟同士か他の種類の熱帯魚ならある程度はできます。

混泳させる場合はショーベタでもプラカットなどのスマートな品種やトラディショナル、ワイルドは小型熱帯魚なら混泳も可能です。ヒレはあっという間にボロボロになるので、ハーフムーンなどのヒレが大きいタイプは止めた方がイイでしょう。

では具体的にどのような組み合わせなら混泳できるかというと、その水槽内でベタが一番強いなら混泳できます。テトラなどの小型熱帯魚メインの水槽内でふんぞり返って悠々と泳ぐベタ。とても自由気ままで楽しそうに泳ぎ、時々エビを追いかけまわしたりしてイキイキとした様子が観察できます。混泳が可能なのはテトラ、チェリーバルブ、グッピー、メダカなどの丈夫な品種にしておくのが無難です。コリドラスもできないことはないですが、コリが可哀そうではあります。

注意点としてはミナミヌマエは食べられます。

タンクメイトについて

タンクメイトのオトシンクルス
オトシンクルスとベタ

タンクメイトとはベタ水槽に入れる他の生体です。

ヤマトヌマエビ、オトシンクルス、石巻貝などが考えられます。確かにオトシンクルスはコケや食べ残しを食べてくれます。しかーし、オトシンにとってはベタ水槽は過酷な環境。オトシンって長生きするときは2~3年生きますが、ベタ水槽に入れると半年くらいで死んでしまいます。

おそらくその理由は水量の少ない閉鎖的な環境が原因でしょう。

石巻貝は特に問題なくタンクメイトになってくれます。我が家ではオトシンを入れるのは止めて石巻貝だけ入れるようにしています。凝ったレイアウトならヤマトヌマエビを入れてもいいです。水草のコケと食べてくれます。

食べ残しが気になる場合はレッドラムズホーンでもOK 。

厳選飼育器具

並んだ小型ベタ水槽

右の二つは15㎝×15cm×20㎝で容量4.5L、水面まで3cmの余裕で3.5Lの水槽です。水を入れたままでも洗面所に運べる大きさと重さ。左は奥行きがあるタイプです。右の二つが投げ込みフィルターを利用しています。小型エアポンプひとつからエアーを分岐させれば濾過ボーイコンパクト3個まで動かせます。

このくらい水量に余裕があれば水槽内に水草や石などもギリギリ入れられます。

ヒーターが見えませんが、3個とも入っています。15cmキューブのハイタイプになります(左奥は奥行きもあるタイプ)が、並べて複数管理しやすいです。横幅15cmなら小さな隙間からチューブを通せる投げ込みフィルターが使いやすい。外掛けもできないわけじゃないけど。

ベタの数が少ないなら、20㎝キューブがイイと思います。フィルターも使えるし、ライトも置きやすい。ヒーターは20W以上。

  • 水量は3~8リットルくらいが使いやすい。5L以上でフィルターを入れれば水質安定。最低でも15cmのハイタイプ。
  • ベタ水槽は飛び出し防止のため上に最低3cmは欲しい。できれば5cm。
  • 縦に細長すぎる水槽は、メンテナンスしにくい。
  • 20㎝幅キューブだと枠アリの方が軽いし、洗面所で割れにくくて気軽なのでお勧め。
  • ヒーターは冬場でも余裕がある最低でも20W以上。
  • フィルターは小型投げ込みか、小型壁掛け。蓋の形状などに注意。
  • ライトは15cm小型水槽向けはコレだ!というのはない。横幅20cm以上ならお好きなものを。ただ、水面に近すぎたり、明るすぎるのはNG。
  • パネルヒーター管理はお勧めしない。厳密な水温調整が無理。

横幅15cmで水量3.5L~4L

↑横に広くするか、奥に長くするか選べる。

横幅20㎝のベタ向け水槽

20㎝以上だとレイアウトしたり、ヤマトヌマエビとかオトシンクルス入れたり、貝も入れたり魚以外をタンクメイトとしてできてさらに楽しくできます。

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我が家でも1個稼働中。水量6リットル。枠付きだとガラスが薄いので軽い。少し水面を下げ気味で飼育している場合は水替えはベタを一時避難させ、水槽ごと洗面所で洗える。蓋はプラスチックだけど投げ込みと外替え用にちゃんと設計されている。飛び出し防止にも万全。

↑替えフィルターが安い。

ベタ飼育、これでオッケーなセット

水槽とエアポンプ、投げ込みフィルターのセットです。枠アリ水槽でオシャレ感は落ちますが、枠アリだといろんな面で扱いやすいです。ヒーターを入れて月に一回、半分以上(1/3程度の水替えじゃだめだよ)の水替えをしたら病気知らず。

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金魚用だけどベタに最適。我が家でもこれ買って使ってます。エアポンプを他その水槽で使いたかったので今は外掛けフィルターに差し替えて使っています。ヒータはリビングに置いているなら20Wでも行けますが、寒い場所ならワンサイズ上がイイです。

ベタ飼育のQ&A

Q
ベタはコップで飼えるの?適した水量は?
A

飼えません。一時的な飼育はできますが、コップ飼育は正常な環境ではありません。単独で最低3リットル、できれば5L以上が目安。

Q
ベタの寿命は?
A

改良ベタだと2年か3年。ワイルドだと3年以上生きます。ほとんどのベタは生後半年ほどで輸入されてきます。それから1年が最もベタが美しく、繁殖もさせやすい時期。

Q
ベタ必ず単独飼育じゃないと駄目?
A

条件が合えば混泳でも元気な様子を観察することができます。しかし、ヒレがボロボロになりますし、他の生体を追い回すのでトラブルメーカーにもなります。単独の方が管理しやすく、トラブルも少ないです。

まとめ

これも並んだベタ水槽
フィルターを使おう。ベタ飼育ではね。長生きさせてあげようよ。

ベタは確かに丈夫な魚と思います。人にも懐き、フレアリングをするさまはペットフィッシュの代表格といえるでしょう。

お気に入りのベタをお迎えしたら、いかに長生きさせるかを念頭に置いて飼育してください。
そのためには十分な水量を確保しての飼育とエアレーションやフィルターの利用がキモとなります。

ベタが美しいのは人間でいえば高校生から大学生までの時期です。その時期が過ぎて色変わりし地味になったとしても最後まで大事に育てましょう。

ベタは本当にかわいいです。かわいい、かわいいよ、ベタちゃん。

↓ベタの種類を知りたいならこの本が詳しい。たくさんのベタが載っています。飼い方についてはショップの飼い方なのであんまり参考にならない。

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