
反射するLED照明の光が漏れないようにするカバー自作の話題です。
ダイソーに売っている100円のカラーボード1枚を買えば60㎝規格水槽のさいずまでカバーが作れます。カッターと定規があれば簡単につくれるし、ごちゃごちゃ感がへってすっきり見えます。
水槽がまぶしいとか、明るすぎるとか困っているひとはお試しあれ。光が漏れないだけでもまぶしさはだいぶ緩和されます。

低い場所に置く水槽は反射が気になるね。
水槽の照明は水面とガラス蓋で反射する

水槽のLED照明ですが、真横から見る時になりませんが、上から見ると蓋に反射してまぶしいです。
せっかくの光量が反射でロスしてしまいますしまぶしいのですが、蓋が無いと水が蒸発したり生体が飛び出すので本格的な水草水槽でない限り蓋をするのが普通です。
ですので我が家では黒いボール紙で照明カバーを作って載せていました。でも3年ほどたちよれりょれになったので今回新しく100均アイテムで作り直しました。

反射防止カバーの作り方

必要な材料はカラーボード、もしくはプラスチック段ボールです。100円ショップで十分な大きさのものが手に入り、30㎝水槽なら2個以上切り出せます。これらは水槽の下に敷くクッションや後ろのスクリーンにもなる優れものです。

今回の水槽サイズは30㎝キューブと30㎝規格水槽です。
切り出すサイズは横幅は水槽の横幅より+5cmにします。横にはみ出す反射も防ぐために少し広めにします。前後の大きさは水槽の奥行と同じくらいか、少し狭いくらいにします。
30㎝キューブの場合は横35㎝縦30㎝にしました。

今回は7㎝で折り曲げていますが、水槽の上に置く照明の高さにより違ってきます。高いほど多くおる必要があり、カバーのサイズも必要になります。
よくわからない場合は大きめに作り後でカッターで切り詰めてもいいでしょう。



LED照明の上にカバーを置きます。折り曲げているので前面に反射が漏れません。横も少し広めなので横からも漏れません。ずり落ちる場合などは照明に直接両面テープで固定するのもお勧めです。照明はなるべく後ろに置いた方が水槽内の立体感が出ます。
リビングに水槽を置いていて照明がまぶしいとか、反射が目障りと思っている人はぜひ、100均ショップでカバーを作ってください。
注意点:カバーは照明の放熱を邪魔してしまいます。問題ないはずですが、あまりに高温になるようでしたらカバーを外してください。
ボードは100均ダイソーで買える

ダイソーには他の色のボードが売っています。サイズは45㎝×84㎝ですので60㎝規格水槽もカバーする大きさです。
上に置く照明と合わせてサイズや折り目を付けましょう。
カラーボードの使用用途
- 照明カバー
- 水槽の下に敷くプロテクションマット
- バックスクリーン
- ベタ水槽などの隣の水槽との仕切り
今回の水槽と照明
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