岡山市で釣れたタナゴたちの種類とポイント考察

この記事は約 5 分で読めます。投稿から 11か月。最終更新から 7か月経過。
作成に約 90 分かかりました。
博多から岡山までは意外と遠い。広島まではまぁ近い感じ。
お魚ガチが書きました
すまら

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
このブログはAmazon他のサービスを通じて収入を得ています。

すまらをフォローする
広告が飛び跳ねます

淡水魚の聖地ともいわれる岡山県に行ってきたぞ

岡山県は淡水魚の宝庫とも言われています。その理由の一つは多くの種類のタナゴ(スイゲンゼニタナゴを含む)がいることと、唯一無二の種であるアユモドキの存在です。他にも交通の便の良い市街地に適度に流れのある水路があることなど今も比較的良好な水環境が残っていることもその理由でしょう。地形的には瀬戸内海にそそぐ複数の河川の複合扇状地となっており、地図を見ただけで胸がわくわく。

日本タナゴ釣り紀行という本にも岡山県でのタナゴ釣りのことが沢山記載されています。

岡山市の海側は複数の川が等間隔に並んでおり、さらに半島部が南側を塞ぎ湾となっている。この湾はせき止められる前は魚の宝庫だったらしいが、今は半分ほど人工的にせき止められ児島湖という。児島湖となってから昔は釣りで使われるアカムシの一大生産地だったそう。しかし今は日本でも最も汚染の進む水質らしい。

岡山はタナゴ好きとしてはぜひとも釣りで訪れてみたい場所の一つで、その理由は岡山を代表するタナゴのシロヒレタビラです。今回、九州から新幹線を利用して1泊で行ってましたよ。

広告が飛び跳ねます

岡山県に生育するタナゴの種類

まず、岡山にいるタナゴの種類を整理。「日本のタナゴ」によると岡山県に在来として生育するタナゴは7種となっています。区分は岡山県のレッドデータブック。ちなみに、岡山での単語の別名は「カメンタ」「カメンドブナ」というらしい。

岡山に生育するタナゴの種類

  • ヤリタナゴ 準絶滅危惧種
  • アブラボテ 準絶滅危惧種
  • ニッポンバラタナゴ-ほぼ雑種化 絶滅危惧Ⅰ類(10年前に1か所しか純粋種がいなかったそうで、タイリクとの混血が進んでいる)
  • スイゲンゼニタナゴ 絶滅危惧Ⅰ類
  • カネヒラ 準絶滅危惧種
  • イチモンジタナゴ 情報不足 (自然分布集団と移入集団)
  • シロヒレタビラ 絶滅危惧Ⅰ類

来や国内外来種として2種類

  • カゼトゲタナゴ
  • タイリクバラタナゴ

https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/656841_5702289_misc.pdf

広告が飛び跳ねます

釣れたタナゴ

岡山市内には旭川という河川があり、その両側に市内へと水を引き込む人工的な水路が伸びています。初めにこのような水路に訪れました。メジャーな場所で本にも紹介されています。

最初に釣れたのは、アブラボテです。九州でもポピュラーなタナゴです。オリーブ色がカッコいいですね。

宮本武蔵のような野武士アブラボテゲット
地元福岡でもよくタナゴ釣りに交じるイトモロコ

そのあとも釣りを続けましたが、タナゴは釣れず、ムギツクとイトモロコのみでした。

用水路付近をうろちょろしましながらの釣り。タナゴはいる所多そうだけど釣るポイントがイマイチ見つからず。以前はこの周辺にはどこでもタナゴがいたらしいけど、岡山でも工事等でタナゴの水路環境は悪化しているとのことです。これは日本全国どこも一緒なのですね。

二日目、ついに!

二日目はSNSつながりの頼もしいお友達と合流して二人で釣りました。ちょいと東の吉井川水系の方です。

まず一緒にサンヨウコガタスジシマドジョウを採集して、次にシロヒレタビラを狙いに行きました。二枚貝がたくさんいます。二枚貝の殻が大量に落ちています。これは期待大!!

水草の中に仕掛けを落すと、、

釣れました!!ヤリタナゴです。この水路にはタナゴがいることがわかりました!

ヤリタナゴ

その後ヤリを2、3匹釣ったあと、、

釣れました👍目当てのシロヒレタビラです!!!!少し色は薄いですが立派なオス!

シロヒレタビラのオス。小ぶり。

今度は小ぶりのオス!

エサはアカムシです。

そして、、、、、

シロヒレタビラのオス。婚姻色。

めちゃくちゃ綺麗なオス!!! ブルーがかっこよすぎる

二人でヤリタナゴが10数匹、シロヒレは全部で6匹釣ることができました!なぜか全部オス、、(笑)

@sahara202000

岡山でのタナゴ釣りポイント考察

今回は岡山市の旭川と吉井川周辺でタナゴ釣りをしました。釣れた種類はアブラボテ、ヤリタナゴ、シロヒレタビラの3種類。

二日行っただけなので、あくまで第一印象なんですが岡山市内の水路には広範囲にタナゴが住んでいる感じ。いるのは確実だけど釣りポイントとなると、適当に行き当たりばったりで探すのは難しい。日本釣り紀行でも護岸工事等で釣り場の減少が嘆かれていました。

地図で水路の接続地点、広くなっている箇所などがタナゴが集まりやすいところを探すとイイと思います。

初見の人は旭川周辺の用水路をウロチョロするのがお勧めです。時間さえあれば何かしらのタナゴが釣れるはず。もちろん、岡山市から離れても釣れるところは沢山ありそう。

岡山は福岡より確実にタナゴは釣りやすいと思う。柳川とかは水路は沢山あるけど、数が決して多いわけじゃないんのでタナゴを釣るとなると初見ではどこで釣っていいかわからないし、釣れないことも多かったりする。

それにくらべれば岡山はどうにかなりそうな感じで数釣ってれば、シロヒレタビラも混ざってくるんでしょう。タナゴ以外も含め雰囲気があるんです。水路もそうだけど本流でも釣れるそう。さすが淡水魚の宝庫岡山。川も眺めるだけで気持ちい感じでした。

参考にしたサイト

晴れの都
晴れの都
備前の国で水遊び(岡山のタナゴ釣りほか)
びぜんのあぶらさんのブログです。最近の記事は「雨に祟られたけど(画像あり)」です。

今回使用した釣り道具

オージーケー(Ogk) エビタナゴST3 120
OGK(オージーケー)
¥1,327(2024/04/20 15:28時点)
これの90㎝のやつ。踏んで折れない派手な色がナイス。