ロカボーイろ材自作
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ロカボーイの替えフィルターの自作しています。ロカボーイは我が家で5個ほど稼働中ですが、ほぼ100%自作で賄っています。というのも、自作が超簡単だから。
もちろん、メーカーの替えフィルターの方が高機能です。お金に余裕があるなら買うべきです。純正品がいい理由は、濾過マットの密度が荒めと濃いめが調整されており、中に活性炭が入っている点。
今回はロカボーイコンパクトですが、他のロカボーイでも同じです。
他メーカーの水作エイト等も構造は違いますが基本は同じ方法で自作出来ま(要は適当に真似すればいい)。ちなみに、水作エイトも2種類使っていましたが、四角形で単純構造で自作しやすいロカボーイの方が好きです。
小さなエアストーンがついていますが、アフターパーツとして替えエアストーンも売っているのが嬉しい。
必要なもの
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ウールマット、ハサミ。この二点が必要なものです。
ウールマットは上部フィルター用を買えば十分な量があり、安いです。商品により柔らかさや硬さ、密度で違いがあります。硬めのほうが耐久性がありますが、目が荒くなります。
ウールマットをカットする
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適当に大きさに合わせてカットします。厳密でなくてもいいです。多少大きくても押し込めます。
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次に、中心部にハサミを突き刺し穴をあけます。丸く切る必要などなく、単に穴をあけるだけでいいです。
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三枚を本体にセット。中心部をはめ込みます。穴が小さいなら、無理やり広げます。
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蓋をして完成。
本体の蓋をかぶせれば完了です。
ロカボーイの大きいやつ。ロカボーイプロ。
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ロカボーイプロは通常のろ材の下に活性炭などを追加で入れられるモデルです。これは3枚ですが4枚使ってもいいですよ。水槽にあわせて枚数や素材を調整できるのが自作の利点。水流はロカボーイの下部に流れて、下部中心から吹き上がります。なので、理想は下のマットほど細かい方が理にかなっています。
ウールマットの枚数ですが、最低3枚、最高5枚くらい入ります。お勧めはMとLは5枚。Sは3枚です。
理想は純正品だけどね
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理想は純正品です。特に活性炭は地味に効果があります。それは明らかだと経験上思います。レギュラーサイズ以上のロカボーイなら小袋に入れた活性炭を挟んだりすることもできます。
水作エイトも自作は可能ですが、折り目をきれいにするのが難しいので自分はGEXのロカボーイ派です。水作エイトも持っていましたが、全然使わなくなりました。
ロカボーイ万歳。エアレーションもできるし、省エネでコスパもいい。サイズの目安は60cm規格ならMサイズ、以下ならSサイズ、横幅20cm以下ならコンパクトでいきましょう。
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ロカボーイの改造?
![ロカボーイの底フィルター化](https://kazetoge.com/wp-content/uploads/2023/01/8656F65F-E7F0-4370-B62B-B84350233819-1024x768.jpeg)
ロカボーイでは沢山使っているので純正ではなく適当に中身をカスタマイズしています。特にロカボーイプロは純正フィルター以外にも活性炭を入れるスペースがあるなどカスタマイズしやすいです。他にも、排出口にパイプを付けて煙突効果で水流の吸い込み機能を強化することもできます。しかもこの方法は排出口を水面より上にすることで水流を弱めることができます。
以下、ロカボーイ改造の手段
- 自作ウールの隙間にリングろ材を入れる。
- 隙間にブラックホール(高機能な活性炭)の一番小さい小袋を入れ込む。
- ろ材スペースの多いプロを使い、リングろ材や活性炭などつめる。
- ヤマトヤヌマエビや大きめのミナミヌマエビなどを濾過ボーイの中に閉じ込めて残飯や糞の処理させる。その際はリングろ材だけ入れる。
- 排出口にパイプをつけて流量アップしつつも水流を弱める。
- 床材の深さがある時はロカボーイを埋める。掘り出すとゴミも沢山舞い上がるので、底面フィルターのようにノーメンテで使う。
- ボックスに床材を詰めてロカボーイを埋める。投げ込みフィルターの底面化、もしくはボックスフィルターという。
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