カブトエビとホウネンエビの採取をしてきました

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お魚ガチが書きました
歩き方

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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家の隣の田んぼにカブトエビいるよとの情報

友達の情報で田んぼにカブトエビがいるとのことで採取してきました。当地は福岡県ですが、カブトエビのいる田んぼはとても少ないです。昔はどこにでもいましたが。

行ってみた田んぼは水路の一番末端の田んぼでした。環境的に少し隔離されていたのでしょう。とわいえあたりは人家と田んぼと水路。

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採取方法

網や手で捕まえるだけです。浅い方に集まっているので取ります。うじゃうじゃいました。浅い方がカブトエビは好きなので飼育する際も浅くします。

もちろん手でも獲れます。カブトエビは柔らかくかわいい。

持ち帰る際は、田んぼの水と泥も必ず持ち帰ってくください。泥も忘れずもちかえってください。浮草があった場合はエサになるので浮草も持ち帰りましょう(ひっくり返りながら食べます)。

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ホウネンエビもいた

カブトエビのお友達のホウネンエビもいました。

カブトエビとホウネンエビは卵が乾燥に強いので、乾燥したまま冬を越し温かくなり田んぼに水が入るとまた成長します。

ということで

濁って見えない。カブトエビは常に動くので田んぼも、飼育水槽も濁る。他の田んぼが澄んでいるのに、濁っている田んぼがあった場合は、そこにカブトエビがいるかも。
カブトエビ

家で飼育してみたいと思います。

田んぼで捕まえることが難しい場合は、買うこともできます。

その後

室内のガラスケースに入れたカブトエビは数日で死んでしまいました。野外のケース外の方は長持ちしましたが、寿命が短いから・・・。繁殖させたりしたら楽しいのかも。

死ぬ前に卵を残すのでそのまま維持するとまたカブトエビが9月ごろに生まれてきます。

→いつの間に卵を産んでいたみたいで、次の年にカブトエビが発生しました。浅いプラケースみたいなので屋外飼育がオススメです。エサは浮き草や柔らかい水草を入れておけば勝手に食べます。手間要らずで楽。

田んぼをイメージして再現しましょう。徐々に個体数は減りますが、土に卵があるはずです。