オタマジャクシからカエルの水槽レイアウト例

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お魚ガチが書きました
すまら

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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水漏れの60㎝水槽を使用

水漏れしていた水槽をシリコンシーラントで補修して使用していたのですが、数カ月で水が染み出てきたのでカエルようにレイアウトしました。サイズは60㎝×30㎝×36㎝の規格水槽です。

左に陸上用のレンガと真ん中に流木。水草はウォーターマッシュルームとホテイアオイ。床材は園芸用の赤玉土です。

手前にある瓶にはバナナの皮が入っており、コバエを発生させてエサにしています。ただ、コバエは素早くてちびガエルでは食べれないようです。あまり意味はないかもと思い、後で撤去しました。

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ヤマアカガエルのちび

ヤマアカガエルのちびガエル。1㎝くらい。3月に山の水たまりで捕まえました。

こちらは少ししっぽが残るシュレーゲルアオガエル。金色で可愛い。

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変態したばかりのカエルのエサはどうしよう

オタマジャクシの時はエサは何でもよく食べるのですが、カエルになるとエサが難しい。小さいからうまく虫を食べれない。例えば紅サシ(蛆虫)のような大きさでも彼らには大きい。ミルワームもまだ無理。

それこそ1mmくらいの大きさじゃないと食べれない。ゴマ粒より小さいくらいの虫が適していますが、水槽に入れても見つけてくれないことも多い。


この水槽では流木に都合よく白い虫が発生しており、カエル達が食べています。でもたくさん沸いているわけではないので、心配。
水槽内にエサがわく環境を作って、時々アブラムシクラスの虫を追加するという方法が現実的です。コバエをきっちり食べてくれればいいんですが、、、

お勧めのカエルの図鑑

年中お世話になるカエル図鑑。お勧めは「日本のカエル+サンショウウオ類 増補改訂 (山溪ハンディ図鑑) 」です。

サンショウウオとイモリも載ってます。もちろんオタマカタログもあります。

これもおすすめ。