アマゾンで買った四手網
1000円少々の値段。
届いてびっくり、とてもちゃちい。素材代は200円ってとこ。サイズも小さく60cm四方しかない。すぐれているのは小さく棒状にできるということ。スライドできる部品が付いており、この部分は自作はできないと思うので買った方がいい。
さっそく水路に仕掛けてみた
8月になり沢山タナゴが泳いでいた水路。上流に繁殖スポットがあるのでそこから大きくなったタナゴが大量に泳いでくるみみたい。さっそく仕掛けて5分待ってみた。
その結果、タナゴタナゴタナゴ
5分ほどでタナゴの新子が大量に捕れた。あまりにもあっけない。獲れすぎてビックリ。
60匹以上タナゴが獲れた。超お手軽。
んでも、タナゴが獲れても特に飼う気にもないれないし。ひっくり返してすべて逃がす。注意する必要があるのは四隅に魚が残っている気づかない可能性があること。ちゃんと全部逃がせたか確認しよう。
四手網の良いところ
この道具の良いところはいくつかある。まず、逃がすのが簡単なところ。
逃がすのが簡単なのでどんな魚が泳いでいるか確認したい場合にはお手軽。ざばーっと素早く逃がせるから魚にも負担がない。
それから稚魚や小魚にはぴったりというところ。魚を捕る罠はいくつか種類があるが、これは小さい魚にはもってこい。
それから亀やスッポンなど呼吸が必要な生物を殺すことがない。沈める罠だと水面に上がれずに死んでしまう生物がいますが、これはそれが起こらない。
待ち時間が少ない。
大きい魚は捕れない。
簡単に上から逃げる。
エサは何でもいい。極端な話、魚がいるならエサはなくてもとれる。
小魚を撮る瓶状の罠もあるが、こういう四手網の方がお手軽。
ただし、魚がいなければ入らない。流れが速いと入らない。魚がいても全く入らない時もある(種類による)。
あっけないぐらいタナゴなどが大量に捕れるが・・・
タナゴには最適な罠だけど、捕ってもどうせ逃がすことしかできない。あまりにも簡単に獲れすぎる。
釣りと比べたらなんとつまらないことか・・・。数回使って飽きるんだけど、どんな稚魚がいるかな?なんて調べたいときはいいんじゃないかな。
それから網や罠が大嫌いな人がいるので、注意。