大分県佐伯市の番匠おさかな館行ってきたよ、値段・滞在時間・レビュー

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お魚ガチが書きました
歩き方

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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佐伯市の番匠おさかな館に行ってきました

番匠おさかな館 エントランス

番匠おさかな館は大分県の佐伯市にある「道の駅やよい」に併設されている小規模水族館です。

番匠川は大分県内でも有数の清流で流域には多くの淡水魚が生育しており、それらの魚を主に展示飼育しています。

九州在住の身としてはおそらく淡水魚専門(海水も少しいる)としては一番有名なスポットかもしれません。

滞在時間は10-30分。規模は小さいので歩くだけなら3分で出れます。お魚好きなら30分は楽しめます。

入館料:大人500円、小人(小学生以下)300円、3歳以下無料。入浴とセット券もアリ(100円引き)。
場所: 〒876-0112 大分県佐伯市弥生大字上小倉898番地1
電話: 0972-46-5922
開館時間: 10:00 ~ 17:00
休館日:毎週 火・水
その他:番匠川SUP体験も受付中

番匠おさかな館 | 「道の駅やよい」公式ホームページ
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展示内容

入ってすぐのメイン水槽。水槽は屋外になっているのが珍しい。鮎やカワムツが泳いでいた。底にはボウズハゼ。ボウズハゼは九州の東側の河川にしかいない憧れの魚。

入り口横にはドクターフィッシュ水槽があって50円で手を入れることができるそうです。帰りにやろうと思っていたら忘れて出てしまいました。

鯉の屋外水槽
怪魚アカメとニラメッコ。ごつくてNITTANNらしからぬカッコよさ。捕獲や飼育が禁止されている。いまでもルアーでかかる時があるそうだ。
質感がなんとも言えない良さ
佐伯氏周辺でもオオウナギが捕獲されている。黒潮に乗ってきた黒潮ライダー。
オオイタサンショウウオ カスミサンショウウオに似ている
ハゼなどの水槽 汽水域の魚
南米の淡水魚コーナーもある。これはピラニア。
コロソマ 1匹死んでた
熱帯魚エリアは温室になっている。
学習エリアがある。テーブルと椅子があり、本が読める。クイズもある。
黒潮のパネル展示もありました。数カ月で入れ替わるようです。
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最後にはトリックアートスポット

まとめ

汽水域でガサッた

川でガサガサした次の日だったので興味深く展示を見れました。貴重な在来淡水魚の水族館です。九州のガサガサお魚勢は一度は行くべきです。黒潮に乗ってくる淡水魚というロマンある魚が見れるこの流域は九州でも特異です。

水族館と言えるほどの規模には少々物足りなくて500円がちと高い。以前は300円だったそうなので、300円として考えたらこの規模でも満足はできそう。値上がりは残念ですが、しょうがないのでしょうね。

隣に道の駅と温泉があるので、夏場にドライブのついでに行くにはいい所と思います。海の含めたら佐伯市は非常に魅力的なお魚スポットなのは間違いありません。

番匠川の上流は水が消える箇所(伏流現象)があり、全国的にも珍しい川です。時間があれば番匠川をガッツリ観察してみたい。

番匠おさかな館 | 「道の駅やよい」公式ホームページ
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