2024宮崎県延岡北川小川レポート

この記事は約 3 分で読めます。投稿から 4か月。最終更新から 3か月経過。
作成に約 52 分かかりました。

延岡の北川とその支流の小川に今年も行ってきました。気がはやすすぎて夏休み初日に3人で出発です。
1日目に海や汽水エリアで遊んで、小川の清流エリアの河原でキャンプして、佐伯経由で福岡まで。

胴長とたも網、エビダモ、シュノーケリングセットを持っていきました。箱眼鏡も。

お魚ガチが書きました
歩き方

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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北川の河口

どうしても行きたかった北川の河口へ。去年は友内川で干潟の生き物を採取しましたが、砂浜も行ってみたかった。太平洋でした。

北川の河口近くの砂浜 太平洋の波がざっばーん
北川の河口 ほぼ海。有明海の矢部川河口と比べたらなんと健全な事か・・・。矢部川は近づけないし、ソーラー発電だらけだし。河口堰が何重もある。
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北川の汽水域

チヌとか?
ハゼ科の魚。チチブ?
石巻貝が沢山いた。色や模様が違うのもいた。沖縄の石巻貝に近い。汽水域のすばらしさを実感。
パックラフトを出して調査も開始。中州で湧き水発見。
水中眼鏡で見るとお魚たくさん。みんな気持ちよさそうに泳いでいた。魚に転生したらこの川に住みたい。
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中流

ボウズハゼ
テナガエビは持ち帰って素揚げで食べました。めちゃくちゃうまかったです。獲ろうと思えばこの何倍も獲れたのですが、ライトに集まる小さいカゲロウがあまりにも多くて難儀しました。卵をもったメスや小型個体はリリースするのが良いでしょう。

中流域をキャンプ地として、シュノーケリングしました。ボウズハゼ、オイカワ、アユ、シマヨシノボリ、テナガエビが多くいました。

さらに上流でも船で下った。水が綺麗で最高。でも水量は少なかった。毎年ここの川下りが楽しみです。水量が少なくてちょっと退屈でしたけど。以前はタンデム艇だったけど、今回は一人乗りで。

帰りは番匠おさかな館

まとめ・感想

毎年恒例の奇跡の清流小川に行ったという話題でした。

新しく確認できた魚はビリンゴのみでしたが、汽水域でシュノーケリングできたのが良い経験でした。ホントこのように海と川が堰無しでつながっている川は奇跡です。

河口から7㎞以上でも塩の味がする。いたるところがイシマキガイだらけ。川なのにフグが泳いでいる。ボウズハゼも沢山いる。テナガエビも沢山いる。何より川が綺麗。

帰りは少し遠回りだったけど番匠おさかな館や阿蘇の温泉、大野川や奥岳川、原尻の滝なども見れました。行きは通潤橋・高千穂経由でした。ドライブコースとしてもなかなか良かったです。

キャンプは鳥の声が素晴らしすぎ、カゲロウ多すぎ、ブユにさされた、早朝から暑くてやる気ゼロになった等々。

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