すまらの2月フィールドレポート-柳川水落としなど

矢部川水系の川

たも網捕獲と投網です。

冬でもタナゴが確認できると嬉しい。

柳川水落とし

やながわ有明海水族館のガサガサに参加してきました。かなり多様な種類が今年もお堀で確認できました。セボシタビラも館長が確認したそうです。
今年は数少ないお堀の砂礫地帯でガサったのでタナゴ多め。

魚類は37種
去年より2種少なくなったとはいえ、あまり調査ができてない今年でこれなので極端な減少というわけではないのかなと。
スナヤツメが採れたのが衝撃。ヤリタナゴ、カワヒガイが例年より多く感じた。セボシタビラは4匹確認。やはり増えてるのではないだろうか。 pic.twitter.com/BoMqTuWhgP

— 亀井 裕介 (@kame___suke) February 23, 2023

山の池

山間部の池にも行きました。ヒキガエルはイイです。
ヤマアカガエルは見つからず。カスミサンショウウオも。

その他

ヤドリギの実はべとべとどろどろで食べた変な感触です。

鳥が食べたらべたべたの糞が出て枝にくっつきます。花は晩秋に咲く。
以前、山のホテルで生け花で行けられていましたが、樹齢数十年であろうという大きな個体でした。

なんと贅沢なのか。

鳥も撮影しました。機会があれば紹介しますね。