近所でガサガサ。楽しいよ。
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自宅のすぐ近所でガサガサしました。矢部川水系の水田地帯の水路です。
胴長便利ですね。膝くらいの水深でやりやすかったです。
捕れたのはオイカワ・カワムツ・カマツカ・ヤマトシマドジョウ・イシガイ・キュウシュウササノハガイです。キュウシュウササノハガイは2019年に新しく新種として分類されて登録された貝になります。イシガイと同じようなサイズの貝ですが、タナゴの産卵母貝にはならないそうです(日本のタナゴより)。小型の貝を好むカゼトゲも産卵しないそう。
ササノハガイはここには比較的多く生育しており、家でも水槽に入れて観察しているのですが、他の貝のようにビラビラって感じの口を開けるのではなく横っ腹を直にあけて水を吸い込んでいます???タナゴが産卵してもエラには到達せずに吐き出されてしまいそう。活発に口を開いて動く貝でなのでタナゴは興味津々。
マツカサガイは冬は動かないし口も開きませんね。そういえば水槽のニチバラの産卵管が伸び始めました。婚姻色はマダマダですね。川だと2月に入るとヤリタナゴは婚姻色を徐々に出し始めています。
以下画像です。
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この矢部川水系の水路にいる淡水魚等のリスト
- ニッポンバラタナゴ
- カゼトゲタナゴ
- ヤリタナゴ
- アブラボテ
- オイカワ
- カワムツ
- イトモロコ
- ヤマトシマドジョウ
- ミナミヌマエビ
- フナ
- カマツカ
- カワヨシノボリ
- イシガイ
- ヌマガイ
- キュウシュウササノハガイ
- 鯉(放流)
- ナマズ
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ヤマトシマドジョウー福岡県矢部川水系
砂地や泥の川にいます。捕獲は砂ごと網で採ります。小さいのが沢山いる時もあります。砂礫の川ではよく捕れ、この地域では珍しくないドジョウです。
ただ、この地域の人でも見たことがある人はあんまりいないかも。
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