鯉ベタの色変わり実例

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お魚ガチが書きました
すまら

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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マーブルカラーのベタは色変わりする

このような赤メインの鯉ベタハーフムーンプラカットですが、飼育するうちにどんどん色が変わりました。

そもそも、ベタはよく色変わりします。例えば、ワイルドベタは婚姻色で急激に変化しますし、ショーベタも大きくなる途中でどんどん変化します。水槽の環境の影響も大きく、特にブラックウォーター化すると色変わりしやすくなります。

店で買ったような成熟個体も、家で飼ううちにどんどん色が変わります。

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このように変化した

9か月後

およそ9カ月たった変化です。

尾びれの白やクリアカラーは完全になくなり赤一色に。

体の赤も明るい赤から黒っぽい赤に変化。

光沢のあるヒレはイリデと言われますが、イリデも時間がたつと消えていく場合がほとんどです。透明なクリアカラーもいずれ消えてしまいます。

このような変化はベタの楽しみではありますが、ほとんどの場合色がくすんでくると思われます。3色以上入っていたマーブルカラーのベタも色味が少なくなっていいずれ単色に近いベタに。

老化といえばそれまでですが、色が落ちても可愛いペットフィッシュの良さは残ります。エサをねだるし、一生懸命フレアリングします。寿命は3年ほどですが、年をとっても大事に飼育したいです。

2021年2月11日追記

★になってしましました、、、稚魚から育てたわけではないのでハッキリわかりませんが、寿命はおそらく2年少々だったと思います。
残念です。

ベタの色変わりについて
  • 多色なベタは色変わりしやすい
  • 泡巣を作るような婚姻期は色が派手になる
  • ブラックウォーターにすると色変わりする
  • イリデ、クリアカラーはいずれ無くなりやすい
  • 色変わりでさらにきれいになる場合もある
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その他

2020年2月
2020年11月

この個体も赤は全部消えてしまった。今では黒になりつつある。急激に色が変化する。鯉ベタは特にこの傾向が強い。

参考サイト

第50回「ベタの体色変化」 | 魚づくりは水作り|水作株式会社
「魚づくりは水作り」水作株式会社では生活空間に自然環境を想像し、安らぎを提供する観賞魚飼育を提案します。