テトラ水リサイクルを使って水替え不要を実現していますー効果レビュー

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お魚ガチが書きました
歩き方

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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テトラ 金魚の水リサイクル実験中

水替えを極力していない室内のメダカ水槽があります。

春夏一回も水替えをしていません。コケも無く健全に維持されています。月に二回のフィルターカードリッジの掃除だけしています。カードリッジの交換は3カ月に一度。

生体はメダカ2、貝類4だけなので生体が少ない水槽です。

テトラの製品「水リサイクルブロック」と「テトラ金魚の水リサイクル」二種類を実験中なんです。リサイクルブロックは以前記事を書きましたが、リキッドの水リサイクルの方を今回紹介します。

前回の水換えはおそらく3月でした。今は10月なので7ヵ月水替えをしていません。水リサイクルは1カ月に1回入れています。

緑色のアメーバみたいなのがバクテリアの餌。これを分解するときに硝酸塩を分解する。

水リサイクルの紹介ページ

テトラ 水リサイクル|観賞魚・水生生物関連商品|スペクトラム ブランズ ジャパン 株式会社(旧テトラ ジャパン株式会社)
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テトラ 金魚水リサイクルの原理

水リサイクルを水槽の蓋の上に垂らしてみた。白い粒が脱窒菌の餌となる炭素源。そのほかにPH調整、硬度調整、ビタミン、ミネラルなどが含まれる。

テトラ金魚の水リサイクルはバクテリアを直接増やすバクテリア剤ではなく、バクテリアの餌と水質調整剤が入った製品です。

原材料は記載されていません。説明文を読むと硝酸塩とリン酸塩を減少させ、PHと硬度の調整、ビタミンとミネラルの添加が主な機能となっています。なかでもやはり、硝酸塩の減少というのがこの製品の主な機能です。

その機能のために他の水槽用リキッドとは一線を画す原材料が配合されています。生分解プラスチックという青い樹脂が主成分です。この樹脂は嫌気性のバクテリアである脱窒菌の餌となる炭素源です。炭素源があることで、脱窒菌は硝酸塩を分解し、窒素ガスに変えるためのエネルギーを得ます。

以下に詳しく記載します。

水槽の中で魚や生物が排泄物を出すと、それはアンモニア(NH₃)に変わり、バクテリア(硝化菌)によって亜硝酸塩(NO₂⁻)から硝酸塩(NO₃⁻)に変換されます。硝酸塩は、植物にとっては栄養素ですが、水槽内で過剰に蓄積すると水質悪化や藻の繁殖を招きます。

この硝酸塩を無害な窒素ガス(N₂)に変換するのが「脱窒菌」の役割です。脱窒菌は酸素が少ない環境で働き、硝酸塩を窒素ガスに還元することによって水をきれいにします。この窒素ガスは気体なので水中に留まらず、自然に水槽外に放出されます。

結果的に硝酸塩が除去されるため、硝酸塩による水質悪化や藻類の増殖が抑えられ、水が清潔に保たれることにより、水替えが減らせるという理屈です。

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水リサイクルの使い方

水リサイクルの使用方法

  • 良く振る
  • 水槽に直接投入

水リサイクルの使用量

  • 30㎝水槽 約10L 3ml
  • 45㎝ 約30L 8ml
  • 60㎝ 約60L 15ml
  • 90㎝ 約150L 38ml

使用量は少ないのので100ml(約600円)があれば60㎝規格水槽で6回も使えます。一回100円なのでコスパはいいと言えます。

注意事項

  • 酸素が豊富な状態で利用する
  • フィルターのある水流のある水槽で使う

バクテリアの餌なので分解されるか拡散するまで水槽内に沈んでいます。1日もあればほぼ消えてしまいます。魚が食べるかもしれませんが、無害ですので気にしないでください。

魚が入ってこないような箇所に入れても効果はあります。

気になるその水替え不要の効果なんですが、具体的なデータ等は全く無いです(テトラ水質試験紙はもうない)。でも半年は水替え不要で維持できているのは間違いないです。メダカ二匹という過疎水槽だからとも言えますけど。ちなみに、これが原因で魚が死ぬな喉事故は起こっていません。

真ん中下のうっすら緑と白いのが金魚の水リサイクル

んで、お勧めなの?か?

お勧めかどうかで言えば、微妙です。炭素源投入による脱窒とやらをやってみたい人はチャレンジしてみてください。そういう雰囲気を楽しむ商品です。個人的には好きな部類です。生体が少なめの水槽で元々水替えが少ないのなら、ph等の改善効果を求めて気休めに入れてみるってのはいいのかも。

今後:具体的なデータ等が計測できれば追記します。

テトラ水リサイクルの購入はこちら

小型水槽なら100mlでお試ししてもいいですよ。でもお得なのは250mlタイプです。お勧めは250ml。

ところで金魚の水リサイクルと無印の水リサイクルは何が違うのか?

結論。一緒です。その理由は公式のHPの記載は全部同じだから。。。使用量も同じです。もしかしたら微妙に違うかもしれないけど、HPで見る限りは全く一緒。違うのは値段だけ。

金魚の方が安いです。なぜこんな売り方をされているのかは不明。