サンショウウオを探しに行って、持ち帰りに悩む⁉飼育は難しい?

スポンサーリンク
この記事は約4分で読めます。
サンショウウオを探しにいく

以前、サンショウウオとヒキガエルと飼っていました。
ある私人の方の公園(入るには連絡が必要)に池があり、そこは毎年超大量のオタマジャクシとサンショウウオの幼生がいるのです。

ある年に水が抜かれて心配していたのですが、今年訪れてみても変わらずに春は生き物たちの楽園となっていて一安心でした。

オタマジャクシ編

池には桜が浮いているのだが、、、よく見ると

池は葉っぱなどでブラックウォーター化しています。桜の葉ビラが浮かんでいるのですが、よーく見ると水面が動いている。

見てください。このオタマジャクシの量。

見えますかね?全部オタマジャクシ。
彼らは緑藻の塊に群がっているのです。食べるために。桜の花びらも食べていました。

このオタマジャクシはヒキガエルです。オタマジャクシは大きいのに、すごく小さなちびガエルへと成長します。オタマを飼うのは簡単ですが、ちび蛙を飼うのは大変です。カエルになると生餌しか食べないから。どうしても飼育環境だと痩せてしまいます。

掬って観察させてもらう

とにかく大量のオタマジャクシで見ているだけで面白い。元気に育ってほしいです。この池もずっと維持してほしい。個人でこんな池を持ってるのはすごいですね。

サンショウウオ編

これがサンショウウオpの卵

そしてこの池にはサンショウウオも産卵するのです。サンショウウオの卵塊はカエルよりシッカリしています。最初は中に小さなバナナのような卵があり、徐々に大きくなります。中で動いている様子も観察できます。成長が進んでいると持った時に子供たちが出てきたりするので、注意してください。

これは小さめの卵塊で、もっと大きなものも珍しくありません。時期は4月10日なので、この地域のサンショウウオとしては遅い部類です。早ければ2月中に産卵が始まり3月の始めに孵化して活動を始めます。このような遅い孵化の場合は、先に生まれているサンショウウオの幼生やオタマジャクシのエサになってしまう可能性も多いと思います。ゲンゴロウやヤゴ、アカハライモリも彼らを食べます。


サンショウオの幼生 

池には既にだいぶ大きい幼生がいました。ウーパールーパーみたいです。
捕る際は底を葉っぱなどと共にすくうようにすれば網に入ります。

まだ幼生のヤマグチサンショウウオ

さらに探すとほぼ上陸できそうな個体もいました。

かわゆい。かわゆすぎる。

サンショウウオの名はヤマグチサンショウウオ

以前はカスミサンショウウオという名でしたが、カスミは更に種類が細分化されました。おそらくこの個体は地域的にヤマグチサンショウウオのようです。山口県と大分県に生息しています。

我が家にある本の日本のカエルにはサンショウウオも載っていますが、この種類は記載されていません。まだカスミに含まれていたからです。

サンショウウオを飼うのは?難しい理由。

沢山サンショウウオがいましたが、飼うのがそれなりに大変なので悩みながらもリリース。

少なくともアカハライモリよりは大変です。ヤマグチサンショウウオは以前我が家で飼っていたのですが、ある時逃げ出して部屋の隅で誇りまみれになって干からびて死んでいました。

ほんとサンショウオ飼育の一番の問題はその逃げ出しやすさどんな壁も登りますし、隙間も通ります。完璧に塞ぐ必要がありますよ。イモリよりも数段逃げ出します。サンショウオ飼育の難しさを思い出してリストにしてみました。

  • 動く餌しか食べない。ピンセットでホレホレと食べさせる必要あり。
  • 餌はミルワームや冷凍赤虫、生きた虫など手間がかかる。
  • 餌を食べない時、理由がよくわからない。体調が悪いのかと心配になる。
  • 高温が苦手。25度から赤信号。
  • とにかく逃げ出す。忍者。
  • 単独飼いが基本。
  • 飼育情報などが少ない。

んで考えた結果、やっぱり飼うことにして次の日また行って二匹だけ持ち帰りました。毎日冷凍赤虫を与えています。

追記:変態して生きエサを食べるようになりました。第一関門クリア!

タイトルとURLをコピーしました