福岡のカワバタモロコは超絶レアで絶滅危惧ⅠA類

福岡のカワバタモロコは県のレッドデータブックでは絶滅危惧ⅠA類になっています。ツシマヤマネコやヤンバルクイナと同じ絶滅リスクに相当するとても数の少ない魚です。
佐賀県の水路にはところどころで生育していて、自分も何度かガサガサで捕獲したこともあります。
福岡の場合は、とっても狭い水路にしか生育しておらずその周辺でもほとんど見つけることが不可能です。おそらく県内最後の生育地でしょう。友達に教えてもらって数匹だけ持ち帰りました。特定第二希少種なので販売・譲渡はダメですが捕獲飼育は可能です。
去年、自分で掘ったビオトープに入れたところ、勝手に繁殖しています。無事冬を超えることが出来ました。

カワバタモロコ コイ目コイ科

ため池やクリークに生育する。水草に卵を産みすぐに稚魚が孵化する。野生では寿命は1・2年だが飼育下だと5年ほど生き、巨大化する。水槽内では動きは素早く臆病。しかし水質悪化にも強い。メダカは川で上から見れば発見できるが、本種はたも網を入れないと発見は困難。雌はお腹が膨れ少しサイズも大きい。
各種の解説|福岡県レッドデータブック
福岡県の希少野生生物・福岡県レッドデータブックでは、絶滅の恐れのある福岡県内の野生生物についての解説をしています。
ビオトープの様子



ビオトープの池と自宅の庭の水桶の二カ所にカワバタモロコがいます。
水草がたくさんあれば勝手に増えるタイプと思う。ビオトープにはうってつけの魚かも。
カワバタモロコとビオトープ

カワバタモロコとビオトープ
- 小さなビオトープでも放置で増えた。
- メダカも一緒。爆殖させたいならカワバタモロコだけがいいのかも。
- 餌は無し。
- メダカより下層にいるのでほぼ見えない。
- 冬は凍ることもあったが、無事越冬。
- アサザ等が水面を覆っていても問題ない。
- 水生昆虫やオタマジャクシとも混在できる。
- 初夏に卵を産み。1年で成魚となる。

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