九十九島水族館「海きらら」クラゲ好きも初心者も満足できる水族館でした

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お魚ガチが書きました
歩き方

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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長崎の佐世保、九十九島エリアにある水族館「海きらら」

九州の佐世保にある水族館が海きららです。

この夏に行ってきました。

場所は九十九島のパールシーリゾートにあります。佐世保駅から車で10分くらいの場所です。自衛隊の船や米軍の戦艦を見ながら海沿いを走ると到着します。

水族館は観光船の発着場所の横です。ビジターセンターもあります。九十九島は素晴らしい環境なので海好きのひとは何が何でも行くべきエリアです。そして海きららは水族館ガチ勢にも評価の高い九州でもトップクラスの水族館です。とっても久しぶりに行ってきました。

海きららの情報

外側は改装中で足場だらけでした。今は改装は終わってるはずです。

名称:西海国立公園九十九島水族館うみきらら
所在地:長崎県佐世保市
料金:大人1,470円、子供730円

遊覧船とセット料金などもあります。船にもぜひ乗りましょう。乗らないと損です。

九十九島水族館海きらら
体験プログラム – 九十九島水族館海きらら

特徴なのが水族館内の体験プログラムが多いことです。

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館内の様子

屋外の水槽を室内からみる
コアマモとボラ?
大水槽。人気の大水槽。いすが置かれている。
大水槽を上から。イワシか何かの群れ。
淡水水槽がひとつだけ。地元の川を再現。
この水族館の最大の特徴である。クラゲ。
クラゲの種類はかなり多い。2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩(しもむら おさむ)博士の出身地である佐世保。博士はクラゲから緑色蛍光タンパク質(GFP)を発見した。この水族館の名誉館長。
小さいクラゲも多い
九十九島は環境が多彩でクラゲが多い。ここで発見されたクラゲもいる。繁殖が成功したクラゲもいろいろいるみたい。
カブトガニ。佐世保には小さな河口干潟がある。
餌やりプール。エサを買えば自分でやれる。
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感想

九十九島に行くなら遊覧船と水族館は一押しです。

今回は外国人の人が半分以上だったかも。真珠の体験コーナには人だかりができていました。ハウステンボスと一緒に来る人が多いのかもしれません。

イルカのショーも人気みたいですが、ビックリするほど小さなプールでした。この日はショーは休止中。2025年9月現在もショーは休止中でトレーニングが行われているようです。

感想として規模の割に魚の展示は色々工夫されているし、クラゲコーナーは充実しているし、外のお魚グッズなんかもオリジナル品が多くありました。かなりやる気のあるスタッフさんたちが盛り上げている水族館という印象です。アシカやペンギンがおらず、イルカのショーも小規模なので派手さは無いけど、水族館ガチ勢の人が高評価するのはなんとなくわかる気がします。海きららはちゃんと水族館しているって感じ。

一方、淡水魚ほぼ水槽ひとつでした。ちょっと残念だったかも。確かに長崎県は小規模の川しかいないから。今度干潟でガサッてみたい。

長崎は他に長崎ペンギン水族館(長崎市)があります。

九十九島水族館海きらら