柳川ではお堀で手長エビが釣れます
手長エビのシーズンは6月から7月です。
柳川のお堀で釣ることが可能です。単純な仕掛けで簡単に釣ることが可能です。子供でも釣れます。基本はエビを見つけてそこにエサを落とす釣りですのです。見えるゆえに子供でもできます。
ポイントはお堀の杭などがあるところです。よーく隙間などを見ればこの時期の堀にはエビがたくさんいます。とても楽しい釣りです。
この時期の手長エビは卵を持っているのでメスが釣れた場合はリリースします。
エサを落とすとエビが飛びついてきます。その後、エサを隙間等にもっていって食いつくので、10秒ほど待って引き上げるとエビが釣れます。待たずに吊り上げるとほぼ100%エビは落ちるので、待ちましょう。
食べるときは家で2日ほど泥抜きして食べるといいです。エビは死ぬとすぐ痛むので携帯エアレーションをバケツに入れておけば長生きさせることができます。
手長エビ釣りの仕掛け
短い竿と市販の仕掛けを使えば釣れます。2000円あれば釣具店でそろいますよ。簡単なのでお勧めです。短い竿はタナゴ用の80㎝とか100㎝のタイプがいいでしょう。
釣りのコツ
まずエビはエサをつかむと移動します。20㎝から50㎝ほど隠れ家などにエサを引き込みます。この時点で釣りあげても絶対に針がかりしません。
一度目の移動の後、最低でも10秒ほど待ってあげる必要がありますが、それでも針が外れます。
移動の後、かるく竿を上げて水底から浮き上がらせてグイグイっと引く感覚がありますので、それで10秒待ちます。
さらに竿を軽く持ち上げるとまたグイグイとエビが引きます。その時に吊り上げると確率が増すので是非試してください。
このように、反応があっても待つ動作が数回あるので焦らずに釣りあげましょう。もしばれても同じところにエサを落とせばまた食いつきます。繰り返し挑戦できるのは手長エビ釣りの面白いところ。