竿の穂先が折れても修理する方法。トップガイドを再挿入するか新しいサイズを。

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お魚ガチが書きました
歩き方

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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折れたところにトップガイドを挿入すれば修理できる

ウルトラライトのルアー振出竿をもっているのですが、竿先が折れてしまいました。
かなり穂先が細い竿なのです。ふとした瞬間にポキリ。なので補修しました。

もともとついていたトップガイドはライターで徐々に炙ると抜けます

もともとついていたトップガイドは火であぶると接着が弱くなり抜くことができます。ライターで徐々に熱してペンチなどで引っ張って抜きます。

折れたのが短ければそのままこのトップガイドが使えますが、今回は元竿のほうがささくれていたのでさらに5㎝ほどカットしました。すると径が太くなるのでこのガイドが入らなくなってしまいました。

3サイズ6個入って1000円くらい。

ポイントという釣り具の量販店に行ってみましたが、細かいサイズの補修セットが品切れしていました。仕方なくアマゾンでノーブランド品を1000円で大量。最小サイズの0.9mm~でしたが、0.9は入らなかったので次の1.2mmを使用しました。わずかに入らない場合は、カッターなどで削ると入ります。

接着はホットボンドで行いました

グルーガンとかホットボンドと言われる接着剤で付けました。ホットボンドは接着力は弱いのですが、このように密着させると結構強力です。絶対に抜けないようにしたい場合は、二剤混合のエポキシ系の接着剤がいいかもしれません。

修理完了

修理は簡単ですが、竿が短くなると竿のバランスが悪くなって飛ばしにくくなります。こういうウルトラライトな竿は特に影響が大きいみたい。

店に注文した新品の穂先が届いたらそれを使おうと思います。

さっそく、試し釣りをしてみると一投目でカワムツゲット。いつかはヤマメ釣りたいなぁ。

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トップガイドは竿によっていろいろサイズがある

トップガイドを購入

パイプ径のサイズは必ず確認して購入してください。

ノギス等では測って買うのが確実です。今回はウルトラライトという小型用の竿なので1.2mmを刺しました。もともとついていたのは0.9mmか0.8mmのようでした。

竿のガイドメーカーの富士工業には種類ごとに3種のサイズとボンドがセットになっています。パイプ径は波止竿・磯竿用は0.9、1.2、1.4mm、振出投竿・ちょい投竿用1.6、1.8、2.0、振出投竿・ちょい投竿用1.8、2.0、2.4mm、バスロッド用2.0、2.2、2.4mmとなっているので目安になるでしょう。

パイプ径が大きくなったらガイドリングサイズも大きくなります。

ホットボンド

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理想は竿先を差し替えること

今回の竿先はポイントと取引があるメーカー(メジャークラフト)だったので部品の注文ができました。

ネットで注文したかったのですが、こういう細かい部品は店舗で注文することになるようです。

新しい穂先が届いたら、元々ついていたトップガイドを差し込んでボンドで止めることになります。もしトップガイドを紛失していた場合は、同時に購入してください。

その後また折れた。注文していた穂先が届いたので交換したけど、また折れた。ウルトラライトのルアー竿は取扱注意ですね。とほほ。