スッポンの卵を食べた生き物は?イタチ?蛇?キツネ?

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お魚ガチが書きました
歩き方

自然大好き一家で自然保護協会家族会員。自然観察指導員 。熱帯魚はベタ、日本淡水魚はタナゴその他を20本以上の水槽で飼育中。
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卵の殻を発見

田んぼの横の道路で20個ほどの卵の殻を発見。ほぼ球形で殻はとても薄い。

とても殻が薄く小鳥ではない、楕円形ではないから爬虫類でもない。これは亀に違いない。

調べたらスッポンのようだ。つい先日もスッポン見かけたし。5-7月が産卵の時期だそうです。

直径1.5㎝。割れた殻を合わせてみた。
近くにスッポンが卵を埋めた穴を発見。卵はすべて掘り出されていた。

スッポンは産卵するときは後ろ足で穴を掘るそうだ。すぐ近くに直径10㎝程の穴を発見。ここから卵が取り出されて近くの道路に産卵したわけだ。

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卵を食べた犯人は?

真っ先に思い浮かんだのは蛇です。つい先日同じ場所で青大将を見つけました。でも蛇って、このサイズの卵は問答無用で丸呑みするイメージ。

今回は産卵の穴の周辺にランダムに散らばっていて食い散らかした感じだったので、哺乳類だと思いました。

この付近で見るのは野良猫と、イタチ。よく見るのは野良猫なんですけど、食い散らかすのはイタチってイメージがあります。

よって犯人はイタチじゃないかと思います。

※後日、足跡を発見。キツネ?

Phonon.b – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる
田んぼに入ったため防草シート状に足跡発見。近くに割れていないスッポンの卵も一つだけ。キツネかな?この周辺ではキツネも見たことが有り、死骸も発見している。
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CHATGPTに推理小説風に書いてもらいました

すまら
すまら

あなたは優秀な生き物ガチ勢のブログライターです。
推理小説風に、スッポンの卵を掘り返して食べた動物の正体に迫る小説を1000文字で書いてください。少しふざけて、名言も入れてください。
九州の田んぼの近くが現場です。標高は30m。季節は7月上旬の梅雨。田んぼのあぜ道で卵の数は10個以上が何かの生き物に食べられ、産卵の穴の付近に殻が散らばっていました。

ChatGPT
ChatGPT

雨に煙る田んぼの謎

梅雨の雨が静かに降り続く7月上旬、九州の田んぼのあぜ道に立つ村上探偵は、不思議な事件の現場を見下ろしていた。標高30メートルのこの田んぼは、つい先日田植えが終わったばかりで、若い苗が整然と並んでいる。だが、その穏やかな風景の一角に異様な光景が広がっていた。

「スッポンの卵が食べられている…」

村上はかがみ込み、散らばった卵の殻を手に取った。10個以上の卵が何者かに食べられ、産卵の穴の周りには無残な殻が残されていた。スッポンの産卵は夜行性であり、この異変が起きたのも昨夜のことに違いない。だが、犯人は一体何者なのか。

「ここは田んぼだから、野生動物の可能性が高いですね」と助手の吉田が推測する。

「だが、この辺りでスッポンの卵を狙う生き物といえば限られている。足跡や痕跡を見つけることができれば、犯人に近づけるかもしれない」と村上は答えた。

村上と吉田は周囲を丹念に調査し始めた。雨の湿気が漂う中、村上は地面に残る微かな足跡に気づいた。小さく、鋭い爪の跡が土に刻まれていた。

「これは…猫か?」

村上は足跡を見つめながら考え込む。さらに調査を進めると、別の手掛かりが見つかった。産卵の穴の周りに、薄い茶色の毛が数本落ちていたのだ。村上はその毛を慎重に拾い上げ、吉田に示した。

「この毛は…猫のものかもしれない。『探偵の道は険しく、猫の毛もまたその一部である』というわけだな」

この辺りで猫の目撃例は多い。猫は一般的に肉食性であり、特に好奇心旺盛な野良猫がスッポンの卵を狙った可能性は十分にある。

しかし、村上の探偵魂はさらなる検証を求めた。雨の中、村上は周囲の地形を細かく観察し、他の動物の痕跡がないかを探し出した。すると、田んぼの奥まった茂みの中に別の手掛かりが見つかった。

「見てください、ここにまた別の毛が…」

吉田が指差した場所には、細長い黒い毛がいくつか落ちていた。村上はその毛を拾い上げ、慎重に分析した。

「これは…イタチの毛だ。『イタチの毛一本で、真実が見える』というところか」

イタチもまたこの地域ではよく目撃される生き物だ。彼らは肉食性で、小動物や卵を食べることが知られている。イタチの存在もまた、犯行の可能性を強める。

村上と吉田は夜を待ち、現場付近で監視を続けた。深夜、雨音に紛れて現れたのは、細長い体を持つイタチだった。彼は注意深く周囲を見回し、スッポンの産卵穴に近づいていった。

「やはり、イタチが犯人だったか…『夜の闇には、イタチが潜む』だな」

村上は静かに囁き、カメラでその瞬間を捉えた。イタチは素早く穴の中から残りの卵を取り出し、夜の闇に消えていった。

「これで決まりですね。犯人はイタチです。『真実はいつも一つ』というわけです」と吉田が笑みを浮かべた。

村上は現場を後にしながら、自然の厳しい掟に思いを馳せた。スッポンの卵を巡る小さな謎は解けたが、それはこの田んぼで繰り広げられる命のドラマの一幕に過ぎなかった。梅雨の雨音が再び静寂を取り戻す中、若い稲の苗は一層緑を増し、生き物たちの営みが続いていくのだった。

スッポンの卵マメ知識

スッポンの卵についてのマメ知識を以下にリスト化しました。

  1. 栄養価が高い:
  • スッポンの卵は高タンパク質で、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。特にビタミンB群や鉄分が多いです。
  1. 生卵で食べる:
  • 一部の人々はスッポンの卵を生で食べることがあります。特に、滋養強壮や健康増進を目的として、生卵を食べる習慣がある地域もあります。
  1. 美味しい料理素材:
  • スッポンの卵は煮物、炒め物、スープなど、さまざまな料理に使われます。独特の風味と食感が楽しめます。
  1. 産卵期:
  • スッポンの産卵期は5月から7月にかけてで、夜間に産卵します。1回に20~30個の卵を産むことが一般的です。
  1. 孵化:
  • スッポンの卵の孵化には約60~90日かかります。温度や湿度が適切であれば、高い孵化率を保つことができます。
  1. 薬膳料理の素材:
  • スッポンの卵は中華料理や韓国料理で薬膳料理の素材としても重宝されます。滋養強壮や美容効果が期待されています。
  1. 市場価値:
  • スッポンの卵は高価な食材として取引されることがあります。特に、新鮮な卵は高値で取引されることが多いです。
  1. 保存方法:
  • 新鮮なスッポンの卵は冷蔵保存が推奨されます。また、長期保存する場合は冷凍保存することも可能です。
  1. 珍味としての価値:
  • スッポンの卵は珍味としての価値も高く、特に美食家の間で人気があります。その希少性と独特の風味が評価されています。
  1. 地域ごとの違い:
    • 地域によってスッポンの卵の利用法や料理法には違いがあります。例えば、一部の地域では特定の調味料と組み合わせて食べることが一般的です。

まとめ

あぜ道で食べ荒らされた卵はスッポンの卵で犯人はイタチじゃないかな?という話題でした。

※後日キツネの足跡発見

スッポンは食材としても有名なので、いつか食べてみたい。九州では大分の温泉で育てたスッポン養殖が有名です。安心院周辺。いつか食べに行ってみたい。

追記:子供のキツネ発見しました

夕方、子供のキツネを発見しました。

とっても可愛かったです。頑張れキツネちゃん。