三面コンクリートの浅い川にシジミが沢山いたので持って帰って水槽に入れてみました。この川は年中水深が浅く魚はほとんど泳いでいません。タニシかシジミがいるくらいの水路です。シジミはこの水路にはいっぱい生育しています。九州のシジミの種類は淡水に生育するのはマシジミか外来種のタイワンシジミだと思います。九州にもタイワンシジミは多いそうです。汽水に生育するのはヤマトシジミという種類でスーパーでも売られています。
繁殖期のタイリクバラタナゴが入っている水槽あるのですが、特に繁殖させて増やすつもりはありません。シジミは小さすぎて卵を産まないのはわかっていますが、何か二枚貝を入れたらもっと婚姻色が出るかなと軽い気持ちで投入。つっても、シジミの数は小1、大1だけ。
小さいのはすぐ砂に潜りましたが、大きいのは一日経っても変化なし。死んでたのかなと思ったら、次の日見当たらなくなっていました。
シジミは小さいから、もう出てこない気がする。砂の中で死んじゃう可能性も高いし、入れたのは失敗だったかな。シジミが露出してナワバリ主張しているところとか見れたらうれしいんだけどな。
エビには人気者。もう砂の中に入ったまんま。いつか出てくるのか・・・。
追記
時々、口を出しています。タナゴは全く興味なしです。
今のところこの水槽ではシジミに対しての産卵行動はみていません。
※中国のシーナンタナゴ(火山タナゴ)はシジミに卵を産みます。