福岡の淡水魚

スポンサーリンク
この記事は約7分で読めます。

我が家で捕獲したり、釣れた魚の画像です。福岡県内の淡水魚になります。主に矢部川水系となります。地域は久留米、大川市、八女市、筑後市、みやま市、柳川市、大木町などです。

福岡の淡水魚で珍しいとかアイドルとなるのはカゼトゲタナゴとニッポンバラタナゴ、セボシタビラ、アリアケギバチ、オヤニラミ、ヤマノカミあたりでしょう。
マニア受けするレアな魚種はイシドジョウ、ハカタスジシマドジョウ、アカザ、カワバタモロコとかかな。
数が少なく希少な種類として福岡で採取が禁止されている魚も数種類あり、セボシタビラ、ハカタスジシマドジョウ、アリアケヒメシラウオなどが生育しています。他にも小さなウナギなども捕獲禁止です。

ヒナモロコは田主丸で発見されたとされましたが、実際は外来種のキクチヒナモロコという種類だったようです。図鑑や施設でヒナモロコと紹介されているのはキクチヒナモロコのようです。注意してください。

移入魚を守る町 [日淡会]

タナゴ

アブラボテ

矢部川水系のアブラボテ。県内のタナゴスポットはたいていこのアブラボテが多い。太陽光では黒く見えるので他の種類との判別もしやすく、稚魚の時でも顔つきを見れば判別できる。
アブラボテは福岡県内でもっとも多いタナゴ。活発で釣れ安い種類。小型~中型はよくエサに食いつくが、大型は釣りにくい。
アブラボテ。四手網に大量に入った。アブラボテの小さい時は警戒心が薄い。

ヤリタナゴ

ヤリタナゴ。矢部川水系婚姻色出始め。
3月下旬のヤリタナゴ。流れ込みに群がるカワムツにアブラボテと共に泳いでいた。
メスのヤリタナゴと奥カネヒラ。地味。慣れればシルエットでもタナゴの種類が判別可能。

流れのバスのいないような川でハヤなどとともに釣れる。アブラボテとも混在している。

カゼトゲタナゴ

カゼトゲタナゴ。九州の至宝ともいわれる。可愛い色あい。オス。
カゼトゲタナゴのメス。矢部川水系で11月に釣る。フナが多くいる水路で釣れた。
美しすぎる。九州の至宝。

ニッポンバラタナゴ

ニッポンバラタナゴ。福岡県内では流れの少ない水路にわずかに生き残っている。水草に紛れて細々と生活しており、ガサガサで捕れる場合があるが、今は数が少ないために釣れるのは稀。婚姻色最盛期となると活発になる。
ニッポンバラタナゴ。釣れるのはまれだが、婚姻色が出て貝に縄張りを主張するときは活発になる。稚魚は水路の壁面で群れてコケなどを食べる様子が観察できる。

カネヒラ

釣れたカネヒラ。8月以降に福岡の水路で色が見えたらカネヒラ。とっても美しい。金色やピンクの個体も矢部川水系にいる。

交雑タナゴ

これは交雑の交雑個体で珍しい個体、ヤリボテとカゼトゲの交雑。タナゴが多い場合は交雑個体も多い。福岡県内はタナゴが一種類いれば他の種類もいるケースが多い。大抵はそのような水路は他の種類も多い。ドジョウやヨシノボリ、ハヤなど。

コウライモロコ

イトモロコと思ったけど、コウライモロコ。タナゴ釣りに交じる。

ニゴイ

ニゴイかな?絶対ニゴイ。
ニゴイ

モツゴ クチボソ

濁ったところにいるがそこそこ澄んで水草が多い所にもいる。タナゴよりも釣りにくいと思う。

婚姻色は黒くカッコイイ。釣りでも釣れる。

フナ

ゴマ入りフナ。黒点病とも呼ばれますが、水槽に入れるとしばらくして全部消えます。タナゴにも寄生する高橋吸虫といわれる寄生虫ですが、水槽内では繁殖サイクルが維持できずに消え去ってしまいます。
濁ったクリークにはフナが沢山いる

オイカワ

矢部川水系のオイカワ。婚姻色。タナゴ釣りの時に釣れた。

下流にもいるが、大分県境のような山の中にもいる。福岡県では最もメジャーな淡水魚。オイカワとカワムツを比べるとオイカワの方が綺麗な川にいる。

カワムツ

水路で釣れたカワムツ。ルアーをよく追う。

カワムツは最も数の多い在来種。1mほどの渓流域から下流域まで幅広く分布する。カワムツはクリークにも多く、ルアーで釣れる。

ハス

投網で捕れたハス。国内移入種でオイカワが多い川(柳川市)などに交じっている。よく飛ぶ。オスは婚姻色もでる。

カマツカ

砂に潜るが透明度の良い川だと、大型個体が群れているのを見つけることができる。流れのある砂礫地帯に多い。味はとても良い。

カマツカ。釣れませんが、ガサガサで捕れます。
投網で捕れた大型個体。

カワヒガイ

カワヒガイ。流れ込みに魚が集まっている場所で捕獲。婚姻色の雄は太陽光に当てるとビックリするくらい綺麗。メスは背びれに星がある。オスのは大きくなると消える。二枚貝に産卵するタナゴと同じ特殊な生態を持つ魚だ。キュウシュウササノハガイなどに産むそうだ。タナゴ釣りをしているときに食いついているときがある。
カワヒガイ、メス

カワヒガイは二枚貝に卵を産む。マツカサガイやササノハガイに産んでいると思われる。シジミに産むときもあるそうだ。矢部川水系では下流域にいる。水草が多く流れのある水路や川にいる。

ヨシノボリ

カワヨシノボリ。矢部川水系。中規模水路の壁面いるのをタモで捕獲。11月。

下流域の水路から渓流のような上流域まで幅広く分布している。ひざ下ぐらいで水がきれいなところだととりやすい。ヨシノボリは石の上などでボーっとしていることが多く目視できる場合は比較的簡単に網で捕れる。

マハゼ

矢部川で網で捕獲。塩の影響を受けるエリアにいる。

ゴクラクハゼ

下流域に生息 堰の上にはいない

ヌマチチブ

ゴクラクハゼと同じく下流にいる

シモフリシマハゼ

河口域~淡水域までいる 繁殖は汽水が必要

ドジョウ

アリアケスジシマドジョウ

アリアケスジシマドジョウ。砂礫を砂ごと掬うと網に入るときがあります。

九州でも有明海流入河川にのみ生息するドジョウ、時期によって捕れなかったりする

ヤマトシマドジョウ

大きなヤマトシマドジョウ。矢部川で捕獲。

九州と山口の一部に生息しているドジョウ、アリアケスジシマドジョウとは、尾びれの点で見分けられる

イシドジョウ

北九州の方にのみ生息するドジョウ 福岡では1A類四国には似たヒナイシドジョウ(Cobitis shikokuensis)が分布する石の隙間にいる

ドジョウ (外来かも?)

山の方で採取したドジョウ背びれの分岐見る限り外来かな  平地にはほとんどいない

ヤマノカミ

ヤマノカミ。憧れの魚?県内の有明海流入河川の河口近くなどにいます。

カジカ大卵型

上流域に生息するカジカ福岡には他にカジカ中卵型(絶滅)がいる

ナマズの仲間

アリアケギバチ

かわいい!!九州淡水魚界のアイドル。

アリアケギバチ福岡では筑後川水系と矢部川水系で比較的見つけやすい。上流部から下流部まで幅広く生育するが、理想的な環境があるところにしか生育していない。

理想的な環境というのは砂礫でそこに大きめの石がごろごろとあるような所だ。昼間は石の下にいるので石を動かすとビックリして逃げる(逃げる速度はすごく早い)。逃げてまた石の下に行くので、そこで捕まえることができる。網があれば簡単だし、素手でも捕まえられる。ひざ下ぐらいの水位なら見やすいので次々と捕まえることが可能。

大きくなると20㎝くらいになる。
飼育は単独が基本だが、混泳できないこともない。胸鰭と背びれに毒があるのだが、刺されたことはないから特に気にせず手でつかんでいる(おとなしい)。

アカザ

矢部川水系で捕獲したアカザ

上流の渓流で捕まえた。石の間をニョロっと泳いでいるのを発見。色からして一目でアカザとわかった。アリアケギバチよりも珍しく数が少ない。

ナマズ

小さいナマズ

ナマズを釣るには5月から8月くらいの間が見つけやすいです。水路の曲がり角や段差のある所などにいます。昼間は日陰にいますが、夜出てきます。

ウナギ

ウナギ。福岡県では小さいサイズは捕獲禁止。石倉カゴで捕獲。
矢部川で釣れたウナギ

外来種

ブルーギル

福岡にももちろんブルーギルが生育している。全てのダム湖にいるはずで、止水系の水路にも多い。

ブラックバス

福岡の野池、ダム湖、クリークにはほぼ全域に生育する。何度も池で釣ったが、大型個体はの数は少ない。

二枚貝

ミナミタガイ、ヌマガイ、キュウシュウササノハガイ、イシガイ

ヌマガイ

水路で見つけた。ヌマガイ。

フネドブガイ

情報不足でレッドデータブックに載っていない。貴重な貝。

マツカサガイ

いる所にはたくさんいる。

キュウシュウササノハガイ

キュウシュウササノハガイ

割と浅い所にもいる。

僕が書いています
へことり

ベタ・タナゴ・コリ・エンゼルが好きです。ベタは、ギャラクシースマラグディナを飼ってます。

へことりをフォローする
スポンサーリンク
九州アクア日和
タイトルとURLをコピーしました